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PSPを据置化^^ #1.1 [オプション]

以前使用感を絶賛した「ワイドdeポータブル」の改良版が、本日発売されたことを発表されました。

改良版の名は「ワイドdeポータブルHD」。
名前に「HD」が加わりましたが、PSPの映像をHDにアップコンバートしてくれる機能まではなさそうですw
大きく変わったのは、昨今の地デジ対応HDTVではもはや標準搭載されている(?)HDMI端子に出力できるようになったことと、念願のPSPgoにも対応されたことです。
ただし従来のD端子には非対応になってしまったようで、HDMI非対応のPSPgoユーザーは変換機を探さねばなりませんね;
大画面でPSP(go)を楽しむのに東芝REGZAシリーズがベストであることは相変わらずですが、それ以外のTVをご使用されているユーザーにとって、1万円以下の出費で済むのは良い選択材料だと思います。

拙宅のHDTVは残念ながらHDMI入力に非対応のため「ワイドdeポータブルHD」を購入しても宝の持腐れですが、それでもPSPgoに対応されているのは惹かれます。
なぜってPSPgoはBluetooth通信にも対応しており、ペアリング操作さえしておけばPlayStation3用のワイヤレスコントローラでも操作できてしまうからです。
つまりPlayStation3用コントローラを併用すれば、文字通り据置機としてPSPゲーム(←ただしダウンロード版限定;)を楽しめるようになるのです。←コレは魅力的ですよね!

…ところでPSPgoのAV出力はPSPで云うAV・USB・DCを統合した専用端子から出力されるのですが、PSPを「ワイドdeポータブル」で繋いでいる時のように給電しながらプレイできるんでしょうか???
PSP用フルスクリーン出力アダプタ『ワイドdeポータブルHD』

PSP用フルスクリーン出力アダプタ『ワイドdeポータブルHD』

  • 出版社/メーカー: ゲームテック
  • メディア: Video Game


興味深いヘッドセットのウワサ [オプション]

NGP(仮)の新しいウワサを求めてネットを徘徊していたら、PlayStation3用に興味深い公式ヘッドセットが控えているとのウワサをgetしました。
入手先はニュースサイト「Kotaku JAPAN」の「これはいいデザイン。ソニーからPS3用のカッコ良いヘッドセットが新登場(ギャラリーあり)」という記事です。
こりゃ格好良い

要は密閉型ヘッドホンのような形に収納式のマイクが付いた無線ヘッドセットなのですが、なんとコレとPlayStation3の併用で7.1chデジタルサラウンド音声を楽しめちゃうそうなんです。
私は「アドホックパーティforPSP」のβサービス開始時に片耳に装着する公式ヘッドセットを購入しており、PSPプレイ前提に於いては相変わらずコチラの方が適していると思いますが、もしもこのヘッドセットが映像ソフトの視聴時にも使用できるのだとしたら是非購入を検討したいと思います。

…ところでコレって日本でも発売されるのかしら…。

ワイヤレスヘッドセット (CEJH-15002)

ワイヤレスヘッドセット (CEJH-15002)

  • 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
  • メディア: Video Game


貰う前からボーナスが飛んでいきましたA^^; [オプション]

直接的にはゲームのためでないもののコレがなきゃ据置ゲームを楽しめない重要なオプションとして、テレビがあります。
今回はそのテレビの買換えに関するお話です。
本来テレビを選ぶ場合は色々な条件を想定しながら選ぶのが当然なのですが、その条件を全て書上げると相当な情報量になってしまいます。
それにここはゲームを扱ったブログですので、今回テレビを選ぶのに際して重要視した条件の一つ「ゲーム好きなPlayStation(PS)3オーナーが快適に楽しむためのテレビ」にフォーカスして述べさせていただきます。

拙宅はけっこう早いタイミングで地デジ化を済ませており、テレビはシャープAQUOSのLC-32AD5というモデルを購入していたのですが、これはハーフHD(720p)の32V型でした。
当然(?)まだHDMI規格も一般化されていなかった頃に購入してしまったため、その後購入したPS3はD4で接続しており、評判DVDアップコンバートは未体験でした。
でもそれなりに不満なく過ごせていたのですが、少し前から時折B-CASカードを認識しなくなってしまうことがあり、また先の地震でひっくり返った際に打ち所が悪かったらしく、視聴中に予告なく勝手に電源が落ちるようになってしまいました。←さすがにコレは困りものです。
まぁ通常であればSHARPのサービスマンを呼んで修理を依頼してもよかったのでしょうけれど、PS3が3D立体視ゲームブルーレイ3Dに対応していたことで以前から立体視テレビへの欲求が高まっており、トドメは(またもやw→)「モンスターハンター・ポータブル3rd[HDバージョン](3rdHD)」の立体視対応でした。
もしも「3rdHD」が立体視に対応していなかったとしたら、AQUOSを修理して使い続けたどころか、逆にソフト自体を購入しなかった可能性も否めないかも知れません(←本来 私はPSPで充分満足できていたのですからw)。
それくらい(私にとって→)「3rdHD」の立体視対応はエポックなことだったのです。

さてそうなりますと、どのテレビを購入しようかという話になります。

当初、私のHDテレビの本命は有機ELディスプレイでした。
現在使用しているAQUOSは、正直なところを申し上げますと、有機EL方式による大型テレビが一般化するまでの「繋ぎ」的な意味合いが強かったのです。
しかし頼みの綱であるSONYはまだまだ時間がかかりそうで、私が勝手に予測していた地上波アナログ放送終了のタイミングに至っても、ようやく微妙なサイズのコンセプトモデルを参考出展できた程度です。←このまま待ち続けたとしても、我々が手を出せる価格帯の大型有機ELテレビが登場するまでまだ数年はかかるでしょうね。

…で改めまして、じゃどのテレビにしようか。という話に戻ります。

昨今のAV家電はメーカーを揃えると色々と連動できる便利な機能を備えているようで、SONY製レコーダーを使用している拙宅の場合、第一候補は同じくSONY製であるBRAVIAになります。
しかし「BRAVIAリンク」をよく確認しますと、拙宅のレコーダーはどぅやら古過ぎるために最新のHDテレビとはちゃんとリンクできないようで、ついでに申しますと拙宅のPS3も初期モデルのため「BRAVIAリンク」に非対応で、HDMIに対応していないPSPは言わずもがなですねw
つまり拙宅のSONY(系)製品は、最新テレビを購入してもBRAVIAリンクの恩恵を得られないということになります。

こぅなるとBRAVIAのアドバンテージはかなり限られてきて、むしろ同じ液晶テレビであるならば、もともとの評判に加え話題の「ゲームモード」を備えた東芝製REGZAの方が俄然魅力的に映ってきます。
REGZAの「ゲームモード」であれば追加機器を介さずともPSPをスムーズに大画面に映し出してくれるようですし、私が目を付けたZG2であれば、ドットの粗いレトロゲームからPS3の3D立体視ゲームまで考慮された画質補正機能も備えているようで、コレはかなり惹かれます。
現段階で液晶テレビを選ぶなら、REGZA ZG2に確定です。


…さて、ここで少し時間を遡ります。
昨年各社から立体視テレビが出始めた頃から私は、量販店に立寄る度に各々方式の異なる立体視テレビを見比べるようにしていました。

学生時代に「つくば科学博」で立体映像をハシゴした私にとって、当初の本命は偏光式メガネを用いた立体視でした。
この方式の利点は何より立体視メガネに電力を必要とせずメガネが軽いこと。欠点は、垂直方向の解像度が落ちてしまうことと何より採用されているメーカーが少ないことです。
もちろんその数少ないメーカー製のテレビが満足できるものであれば良かったのですが、当時私が見た韓国メーカー製のものはお世辞にも「満足」と云えるものではなく、単に度のないメガネをかけてブレた平面映像を見るようなものでした。

次はニンテンドー3DSにも採用され、東芝からも当該方式を発売されている裸眼立体視方式です。
これはメガネが不要なのですから、偏光式のメリットが吹飛ぶ方式ですよね。
ただこの方式のテレビは小さくて、リビングに置きたくなるサイズの物ではありません。これで40V~50V型サイズのものがリリースされていれば話は違ったでしょうけれど、この段階で落選です。
また試見した限りに於いては「見ようと思えば立体に見える」程度にしか立体感を得られず、それよりも何よりもレンチキュラーシートが店内の灯を乱反射しているのか白く霞んで見える印象で、技術的には凄いのかも知れませんがまだまだ満足できる画質のものではありません。←この点でも落選ですね。

結局は左右交互に高速明滅する液晶シャッター式のものに落ち着いてしまうのですが、ココでさらに選択すべき項目が残されています。
それは、液晶式のモニタを採用されたものとプラズマ式のモニタを採用されたものの、何れにするかという選択肢です。

ちょっとでも家電に興味のある方ならよくご存知のことと思いますが、昨今の薄型大画面テレビは液晶かプラズマの何れかを採用されています。
各々長所と短所があり、それはちょうどゲーム機に於けるゲハードのように論争を生んでおり、その双方の言分を得ただけではどちらが良いのか判断できません。
それに各社お抱えの優秀なエンジニア各位が各々のデメリットを潰してくれているのですから、結局は好みの問題となり、自分の目で確かめるしかありません。そのためココから下は完全に私の主観によるものになります。
もしも現在テレビの買換えをご検討中で私と同様に立体視テレビを視野に入れておられる方は、せいぜい参考程度に留めて、最後はご自身の目で決めるようにしてください。

さて上述した立体視の見較べでは、液晶とプラズマの違いも確認しておりました。
当時はまだ立体視テレビの出始めであり現在はそのデメリットをかなり解消されておりますが、逆に申しますと当時試見したおかげで各方式の基本的な特徴を抑えることが出来た貴重な経験であったとも申せます。
結論を申し上げますと、プラズマの圧勝でした。
液晶はその残像の影響がダブった映像になってしまっていたのに対しプラズマも多少のダブりはあったものの、比較するとプラズマの方がよりカッキリとした立体映像を見れていたのです。


ということで、立体視を重要視する上で本命に躍り出たプラズマ方式を見てみましょう。
プラズマはパネル…と申しますより画素そのものが発光する方式ですので、バックライト次第の液晶と違ってコントラストがクッキリとしておりまた発色にも優れていることから、視聴する上に限れば比較的有機ELに近いとも云える方式です(←ただしプラズマには、液晶と較べて電力消費量が高く発熱する・同じ画面を表示し続けると焼付く・至近距離で見ると画像がザワついていると云った欠点があることも申し添えておきます)

さてプラズマですと少し前ならパイオニアのKUROシリーズの評判が非常に良かったのですが、残念ながら一昨年の事業撤退と共に市場から姿を消してしまい、選択肢はパナソニックのVIERAと日立のWoooの各一部のモデルのみに限られてしまいます。←選択肢がないという時点で分が悪い上に、(個人的に)パナソニックも日立もAV機器メーカーとしてのイメージがあまり良くない(←悪くもない)ため、正直に申しまして嫌な選択になってしまいます;
KUROが現在でも存続していたら間違いなく選んでいたでしょうに、本当に残念ですね…orz
ところが、そのKUROの技術者が現存するメーカーに移籍して、事実上KUROのDNAを継いだモデルの開発を継続されているとしたらどうでしょう。
受け入れたメーカーにもともとあった技術にKUROで培われた技術が加算された相乗効果が狙える訳ですから、これはかなり有望な選択肢となり得ますよね。
そんな気になるKUROのDNAですが、現在では「ブラックパネル」「フル・ブラックパネル」と名を変えてVIERAのプラズマテレビに採用されているというのです。←何と申しますか…さすが松下電器ですねw
そんなVIERAで私が目を付けたのが、「フル・ブラックパネルII」を採用されたフラッグシップモデルVT3シリーズです。


さて、例の如く前置きが長くなりましたが、これで東西の横綱が土俵に入りました。
東は「ゲームモード」をはじめ魅力的な画質補正機能を擁すREGZA ZG2・西はKUROのDNAを継ぐ「フル・ブラックパネルII」を含め素養勝負のVIERA VT3、云わば技巧派の秀才タイプと身体能力に恵まれた天才タイプの勝負ですね。
どちらに軍配を挙げましょうか。…とココで思わぬ伏兵が二人も登場して、アッサリと勝負を決めてしまいました!いやぁ呆気なかったですねぇw

え?その伏兵は誰だって?
嫌だなぁお客さん、このブログじゃ何度も話題に上がっているじゃないですか。今年末にロンチを控えた次世代携帯ゲーム機PSVITA(VITA)と「3rdHD」ですよw
REGZA「ゲームモード」の(飽くまで個人的な→)最大のメリットはPSPを大画面の隅々まで映してくれることですが、今年末にVITAが発売されちゃうんじゃ、PSPが現役トップでいられるのはあと半年ですよ?
半年経ったらPSPでリリースしていたベンダーはVITAに遷っちゃうんです。そうなったら、例え私がVITAを購入しなかったところで、新作リリースが減っていくPSPでゲームする機会も自ずと減っちゃうでしょ?
しかも私がPSPを大画面に映してプレイしたいゲームのタイトルは何だか、このブログをちょっと見返せばお解りですよね?←PS3でプレイできる「3rdHD」が、あと2ヶ月もすれば発売されちゃうんです。そうなったら、自宅の大画面で狩りたかったら「3rdHD」で狩るに決まってるじゃないですかw

ZG2の目玉は、「REGZAエンジンCEVO」というゲーム処理以外にも有名な映像処理エンジンと(ゲームとは関係ないですが→)従来は超高級機にしか採用されていなかった録画機能をブラッシュアップされた「タイムシフトマシンCEVO」という機能です。
映像処理エンジンの売りは低解像度の映像をHDの精細映像にアップコンバートする「超解像技術」がベースになっているのですが、そもそも粗さを感じる映像ソースはもはやDVDに限られています。しかしDVDプレイヤーとして用いる予定のPS3にも評判のアップコンバート機能があるのですから、そんなに拘る必要性を感じられません。←むしろ映像に対するプラズマの強みを強調されたVT3の方に魅力を感じてしまいます。
そして録画機能の方なのですが…VT3もHDDをUSB接続すれば録画できるようなのですが、正直あまり魅力を感じておりません。ただでさえ現在のレコーダーが録り貯めた番組も見切れずに捨てているというのに、これ以上録画されても(私が)視聴できる時間がないからです。
2TBもあるストレージを自在に扱えるのでしたら、例えばドラマ全話を録り貯めておいてBD-Rに焼いたりしても良いのかも知れませんが、そのためには東芝製レコーダーを買い足す必要がありますし、そもそも私はそんなに何度もドラマを見返すことがありません。
どうしてもコレクションしたいものはソフトを買っちゃいますし、1話から最終話までまとめて見たいだけならむしろPSPにお出かけ転送できるSONY製レコーダーがその役を果たしてくれちゃいます。
それ以前にZG2のストレージの大半は排他的に自動録画に割かれているようで、ユーザーが自由に使えるのはそのうち500GBだけのようなので、なおさら使途がありません。
むしろその機能を取っ払って安くしてくれた方が好都合なほど、私にとっては要らない機能なのです。

…と云うことで、東西横綱対決はVIERA VT3の圧勝でした。

さて残るはそのサイズで、50V型と46V型のどちらにしようかで迷いましたが、最後に見に行ったヨドバシAKIBAのコーナーではちょうど隣同士で展示されていたので見較べさせてもらったのですが、価格差ほど画面サイズの差を感じられず、46V型のTH-P46VT3に決めさせてもらいました。
¥214,800+ポイント20%(!)に加えキャンペーンで3Dグラス(Sサイズ/Mサイズ各1個)に加え非売品の「Bolt」「AVATAR」の3Dブルーレイソフトも贈られてくるとのことでしたので、けっこう良い買物ができたのではないでしょうか。


これで明後日には拙宅にもいよいよフルHDの3D立体視テレビが届くことになりました。
保証書番号を添えて応募しなければ3Dグラスは届かないので暫く立体視はお預けですが、それでもいよいよデジタルのフルHD映像が拙宅のリビングに映されるのですから、充分満足です。
最初の映像は何にしよぉかな~楽しみですo(^-^)o

Panasonic 46V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P46VT3

Panasonic 46V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-P46VT3

  • 出版社/メーカー: パナソニック
  • メディア: エレクトロニクス


VEZEL#4 [オプション]

やっとゲームの話題に戻ったと思ったらまたクルマの話題でゴメンなさい。
ヴェゼル購入に併せて発注していたにも拘らず到着が遅れていたオプションのうちスポーツサイレンサー@無限が届いた連絡を戴きまして、ちょうど良いタイミングだった初回点検を兼ねて換装してもらいに行ってきました。
宙吊りヴェゼル
ホンダカーズではまだスポーツサスペンション@無限が届いていないことを陳謝されてしまいましたが、そもそも発売が遅れているのですから、謝られる話ではないんですよねw
むしろノーマルから排気効率up→脚回り強化と段階を経て経験することで、味わいの異なるヴェゼルを楽しめることを喜んでいます。


で排気効率upによる差ですが、正直なところまだ正確にレポートできる自信がありません。
排気孔が2本になったピカピカのサイレンサーは明らかに純正と異なりますし運転していて聞こえてくる駆動音も低く太く様変わりしましたが、それがパフォーマンスにどぅ影響したのかとなりますと、まだ気分的な差しか感じられていないからです。

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VEZEL#4.1 [オプション]

凝ったレースゲームをプレイしたことがある方ならば、マイガレージやレース前のパドックなどでマイカーの部品を交換したりセッティングしたことのある方も居られることでしょう。
私がパッとイメージするタイトルですと、「グランツーリスモ」シリーズにはかなり凝ったセッティング項目がありますね。
もちろん購入したてのノーマル車は殆ど弄れませんが、手取り早いところですと効率の良いマフラークリーナーに換えることで出力向上を図ってみたり、ミッションを換えることでクロス化を図ったりコースに合せてギア比を設定してみたり、操縦性の向上を図ってサスペンションを固くしたりなんてのは基本中の基本ですし、フレームの剛性を上げたりボディの軽量化や空力特性の見直しなんて項目もありますね。

もちろんこれらはゲームの世界の話ですから、それを趣味職業にされている方でもない限り、現実のマイカーをそこまで弄る方は稀でしょう。
実際、先般のヴェゼル購入に際して調べ漁ったオプション類も、ナビゲーション安全装置を除けば大半は文字通り「アクセサリー」と称しても過言ではないものばかりで、正直なところ私はあまり心が動きませんでした。
だってヴェゼルはノーマルでも充分格好良いですし、さらに申しますと前のアヴァンシアで判ってしまったのですが、「エアロパーツ」と云っても粘着テープで固定されている場合があるのです。
テープがヘタって浮いてきたエアロパーツなんて格好良いものではありませんし、そもそも粘着テープ如きで1,000kg超の巨体を御せる訳がないですからね。
もちろんドレスアップパーツとして割り切っている方であればオシャレであったり他車との差別化であったりといった目的があるのでしょうけれど、
改めて申しますが私はノーマルのままで充分格好良いと思っているので、敢えてドレスアップパーツを注文する気にはなれませんでした。


ただし、実用性に関わる部分は別です。
例えば私は、ヴェゼルの納車日にガレージを借りてピラーマジカルカーボンを貼らせてもらいました。
「マジカルカーボン」と云えば、多少は丈夫なのでしょうけれど本来はコテコテのドレスアップパーツのはずです。←しかし、試乗車の後席ドアノブ辺りの爪キズを見てしまった私にとって、このマジカルカーボンはスクラッチガードとしての意味合いが強く、「どぅせ付けるなら格好良いの」と思って選んだのがマジカルカーボンだった訳です。
本来の目的であれば後ドアノブを掴む際に指先が這う三角状の凹みに貼るだけで充分だったのですが、どぅせなら前ドアの開け閉めで触り得るBピラーも覆いたくなり、そこまでいくならA&Cピラーにも貼って統一感を持たせよぅと。←その結果がコチラ↓です。
DCIM0500.JPG
上述の通り私はオリジナルのままでヴェゼルは充分格好良いと思っていましたので、オリジナルの印象を保ち続けたいと思っており、マジカルカーボンの選択は正解だったと思っています。←こぅ云うのを「自画自賛」と云うんですかねw

或いは私は、ホンダカーズで扱われていることを識って無限パーツも注文しました。
「無限」と云えば古くからホンダ車をベースにしたレース活動が有名で「MUGEN-HONDA」名義でF1エンジンを開発していたこともあって、少なくともホンダ車にとっては「準純正」とも呼べるチューンナップパーツのトップブランドです(←因みに二輪はHRCが有名過ぎますねw)
って別に私はヴェゼルを走り屋仕様に改造する気はさらさらないのですが、ヴェゼルを試乗して気になった数少ない不満のうち、その外観に不似合いな駆動音&後姿から覗く普通過ぎるマフラーを、「もう少し格好良くしたい」「どぅせ換えるなら無限マフラー」と思ってしまったのですね。
ちょうどスズキのバイクに対するヨシムラ製集合管のよぅなイメージ…ってもっと解り難いですかw←昨今は存じませんが、私がバイクに入れあげていた当時スズキ車は「標準マフラーをヨシムラに換えることで完成する」とまで云われるほど知名度・信頼性・期待度の高いものだったのです。
余談になりますがこのブログのアドレスにある「pop」は別にゲームが楽しくて跳ねているのではなく、伝説のチューナーでありヨシムラの創業者でもある故吉村秀雄氏の愛称「POP<おやじ>」から頂戴したものだったりします^^
…話を戻します。
「もう少し格好良くしたい」「どぅせ換えるなら無限マフラー」という動機を表面だけで捉えられると「ドレスアップ」の範疇に入ってしまうのかも知れませんが、14年の隔たりがあるとは申せ2.3Lから1.5Lに排気量がダウンすることによって生じた力不足を気分だけでも補いたいとの思いがその根幹にあります。
マフラーをせいぜい音質を変える道具として捉えてらっしゃる方には「たかが」と思われてしまうかも知れませんが、私は、上述で紹介したポップ吉村の伝説を若い頃に知ってしまったために、マフラー=パワーアップとしか捉えられなくなっているのです。
Muffler@MUGEN for RU4

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VEZEL#4.2 [オプション]

前回予測を立てたヴェゼル用の無限サスペンションがいよいよ発売されたようで、コチラで詳細が公開されていました。
「しなやかさを求めた」との情報でてっきりオデッセイ用と同様にダンパーの圧縮側を弱めたセッティングにしてくるかと思ったのですが、ヴェゼルはFF用AWD用ともダンパーはむしろ強めで、スプリングレートを若干落とした程度のようです。
路面の突上げを抑止する目的であれば、軟らかいスプリングが路面の凹凸を吸収して&強めのダンパーが姿勢の乱れを抑えるコチラの方が発想としては理に適ってますが、あの程度(?)の差でどこまで違ってくるのでしょうね?
まぁ運転する立場からすると標準もけっこう良かったのであまり大幅に変えられてしまうのも嫌でしたし、こんなものなのかも知れないですね。早く実車で試したいです。

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VEZEL#4.3 [オプション]

クルマ選び⇒納車~パーツ選び⇒換装ときて、契約当時の計画は達成していたのですが、それに加えて少しだけヴェゼルにデコレーションを施したので報告します。
ま「デコレーション」と申しましても、たいしたアクセサリを付けた訳でもないんですけどねA^^;
このブログで私のヴェゼルに対するスタンスをご覧いただいてきた方ならお解りいただけると思いますが、まず私はオリジナルのままのヴェゼルがかなり気に入っていましたし、そもそもヴェゼルを選ぶ前から現実だろうがゲームだろうが乗物を必要以上に飾り立てる趣味がなく、デコレーションするとしてもオリジナルと見較べないと判らない程度のさりげないものが好みでした。
それでいくとヴェゼルは本来 弄る箇所などないはずなのですが、でも、そぅも申していられなくなってしまいました。

…と申しますのも近頃は他のヴェゼルと遭遇する機会がかなり増えてきまして…;

年明け頃の私はそんなに興味を持っていなかったこともあって「ヴェゼル」なんて見たことも聞いたこともなかったのですが、その存在を識り興味を以て調べていくうちに、ヴェゼルは以前からかなり注目を浴びていたコンセプトカーURBAN SUV CONCEPT」がその姿をほとんど変えずに市販されたクルマであり、メーカーの想定を遥かに超えたバックオーダーを抱えていることが判りました。←つまりヴェゼルは暫く経つと街に溢れ返る可能性が高いということが既に見えており、実際それから半年余り経た現在では、私の生活圏でもヴェゼルを見掛ける機会がかなり増えてきた訳です。
売れてるクルマはメーカーの保証を受け易くなりますし純正・非純正を問わず専用部品や動作確認済み部品のリリースを期待できるので歓迎できる反面、ワガママな私はヴェゼルには乗りたいのですが他人と同じクルマには乗りたくありません。
でも普通免許を所持していて相応の経済力があれば誰でもヴェゼルに乗れてしまう訳で、それを阻止する資格なんて私どころか誰にもありません。
…となると、私だけ←否、ヴェゼルオーナーに限らず他人と同じクルマに乗りたくない(≒個性を主張したい)クルマオーナーは、オプションを駆使するなりアイデアを絞るなりして各々のMyカーに仕上げて他と差別化を図る必要が出て来る訳で、実際、斯様な需要に対応するために純正・非純正を問わずけっこうなオプションがリリースされています。


では私なりのMyヴェゼルに執りかかる前の、ウチのヴェゼルの外観について現状を報告します。
まずウチのヴェゼルはルーセブラックメタリック色のハイブリッドXLパッケージでして、内装を革張りに替えてディーラーオプションのバイザーを取り付けてあります。
なおそのバイザーの取付け作業に限っては納車当日まで待っていただいて、後扉ノブとピラーに自分でマジカルカーボンを貼った上から取付けていただきました。
それ以外ですと発売の遅れていた無限ブランドのマフラーとサスペンションがようやく届きまして、1月契約の段階で決めていたものが一通り揃ったところでした。
DCIM0544'.JPG


では、オリジナルのデザインを活かしつつ(例え自己満足レベルであっても→)他と差別化を図ります。
まずそのコンセプトを実現するために私が見本にしたのが、ヴェゼルのオリジナルデザインに最も近いと思われるコチラ↓です。
URBAN SUV CONCEPT

ご存知ない方は「コレって同じクルマじゃないの?」と思われてしまうかも知れませんが、これはヴェゼルではありません。
コレが、上述でも触れたコンセプトカー「URBAN SUV CONCEPT」です。←云ってしまえばヴェゼルをGMに譬えた場合のガンダムに相当するクルマですねw
その後 実際に発売されたヴェゼルと較べると細部は違いますが、でもコンセプトカーの段階で既に粗方のデザインが決まっていたことが窺えます。
VEZEL HYBRID
ただそぅは申しましても量産化に際し実用性(≒コスト?)を鑑みて仕様変更された痕跡が見受けられるのも事実でして、例えば特徴的な片側5連のLEDライトは2連LED+ハロゲンに変更されていますしフォグも然り、また導光式のポジションランプ(前)が連灯式に変更されているのもご確認いただけるはずです。
URBAN SUV CONCEPTを見本にするなら本来はこの辺りから弄るべきなのでしょうけれど、さすがに車検適合を考慮に入れながら電装系をDIYできる知識も根気もない私には無理な話です。

と云うことで、無理な箇所はキッパリと諦めた上で少しでもデザイナーの想い描いたコンセプトに近付ける手段はないかということになり、またコンセプトデザインにはハッキリと記されていなくてもこぅなっていた方が実用的or格好良い(?)と思える方向を目指すことになった訳で、その意味ではピラーのデコレーションと統一化したスクラッチガード・音質の変更(&高出力化?)と後姿の力強さを演出したマフラー・操縦性(&乗り心地?)を向上させつつサイドビューを引き締めたサスペンションを装着したウチのヴェゼルは既に私の理想にかなり近いところまで来ていたことになります。
…が、そうは申しましても正面は殆ど手付かずでして、サスペンション変更によって僅かに車高が落ちた以外は完全ノーマルなままのヴェゼルの正面に、洋食にパセリを添えるような細やかな演出を施すことにしました。
DCIM0542''.JPG


さて、ではいよいよココからが今回の本題です。

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VEZEL#4.4 [オプション]

前回一見するとノーマルだけど較べると少し違う≒オリジナルの良さを残しつつ少しだけ個性を付与したMyヴェゼルはこれで一段落」と申してしまいましたが、ひとつ見落としがあったので追加で弄りました。

見本にしたURBAN SUV CONCEPTに対して
USC rear three quarter
此度弄る前のウチのヴェゼルはこうで
VEZEL RR
弄った後のヴェゼルはこうです。
VEZEL RR
サイドとリアのロアガーニッシュにメッキモールを付けたのですが、分かりますか?
如何にも「弄ってるゾ」的に目立ってしまったら私のコンセプトから逸れるので止めようと思っていたのですが、意外にシックリと納まったのではないでしょうか…。

この部位は路面からの跳ね上げで色々と疵付きそうで当初メッキはナンセンスだと思っていたのですが、それを云うならむしろロアガーニッシュを保護するモールは有効だという考え方もありますし、そもそもそんな細かいことに拘らず楽しんだ方が有益と判断しました。

8月に注文した段階では9月中旬頃とアナウンスされていたのに対し、海外生産とは申せ遅れに遅れ、蓋を開けてみればここまで待たされてしまったのが計算外でしたorz


と云うコトで、上述したメッキモールの到着を待っている間に別の追カスタムも施してしまいましたので、そちらも報告しようと思います。


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VEZEL#4.5 [オプション]

前回の文末で報告していたタイヤが「届いた」との連絡を受けましたので、その目的を考えると少し早い気がしないでもないのですが交換してもらってきました。

今回ウチのヴェゼルに履かせたタイヤは、GOODYEAR社のVector4Seasons。←その名が示す通り、いわゆる「オールシーズン(≦オールテレーン)タイヤ」と呼ばれる部類のタイヤです。
正直なところ私は、言葉から意味を想像し易いオールシーズンタイヤはまだしも「オールテレーンタイヤ」などという言葉を最近まで識らず、実際オールシーズン(≦オールテレーン)タイヤは日本ではマイナーな扱いを受けているそうなのですが、
冬タイヤの定番であるスタッドレスタイヤが、スパイクタイヤの廃止によってオールテレーンタイヤから派生したものである(≒スタッドレスタイヤも広義ではオールテレーンタイヤに含まれる)ことを識れば、そんなに馴染みのないものではないことがお解りいただけると思います。

ではなぜオールシーズン(≦オールテレーン)タイヤは日本でマイナーな扱いを受けているのかと申しますと、ノーマルタイヤに悪路走破性を加えた出自に起因して、道路整備が行き届いており&四季がハッキリと区分出来て&温暖な地域と寒冷地を一気に往来するような使われ方が殆どない日本では、中途半端なカテゴリーのタイヤとして認識されているためのようです。


もちろん冬タイヤとしてだけ捉えれば年末にスタッドレスタイヤに履き替えるのが本来なのでしょうけれど、ウチは降雪の少ない首都近郊に集合住宅住まいのため、年に2~3日も役割を果たすかどうかのスタッドレスタイヤを購入し保管しておくのは不経済でして、
冬期は荷室にタイヤチェーンを常備しておく前提の上で、多少の積雪ならそのまま対処できるオールシーズンタイヤを履いて過ごす方が経済的だと判断した訳です。

さらに申しますと今回のタイトルにデコレーション用の連番を用いた根拠にもなるのですが、ウチのヴェゼルは、AWDのSUVにも拘らず如何にも乗用車然としたOEMタイヤを履いていたんですね。
slant@before.JPG
AWDのSUVなら本来 相応しいタイヤがあるはずで、それこそがオールテレーンタイヤだと思うのです。
そぅは申しましてもクロカンピックアップなどが履いているマッドテレーン(≦オールテレーン)タイヤまでいくとクーペの雰囲気も加味されたヴェゼルのデザインには如何にもゴツ過ぎますし、ソコまではいかずともノーマルなタイヤよりは溝が深くスタッドレスタイヤよりは寿命の永いオールシーズンタイヤは、恰好のドレスアップパーツだったりもしますw


そして私が目をつけたVector4Seasonsなのですが、最新モデルには敵わないにしても少し前のスタッドレスタイヤ並にはグリップ性能を確保されているとのフレコミで、スノータイヤ規制されていても走行を認められる程度の実性能と、夏でも腰砕けにならないだけの強度を兼ね備えているタイヤであることが判りました。

もちろんスタッドレスタイヤでさえ操作を誤れば大滑りすることは身を以て承知していますので、それに劣るオールシーズンタイヤではさらに慎重な運転が求められることになりますが、それは当然のことですよね。むしろソコまで神経質になるのならタイヤチェーンを履くべきですし、そもそもクルマに乗るなって話ですw
ただウチの場合、パートタイム式とは申せ全輪に駆動力を分散できるクルマに履かせるのですから、低摩擦路でも接地する4輪を有効に回せますし、ヴェゼルのブレーキシステムは(極論すれば→)ドライバーが任意に制御できるエンジンブレーキのような仕様になっていますので、一般的なFF車にスタッドレスタイヤを履かせたよりはマシな挙動を得られそうな気がしないでもありません。

もちろん結論が出るには降雪を待つ必要がありますが、少なくとも不安に怯えながら待つ必要はないと思っています。

さて、話はこれで終わりではありません。


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新3DSLL買っちゃいました;#2 [オプション]

当初「『MONSTER HUNTER 4G』買っちゃいました;」のタイトルで投稿しておりましたが、続稿していくうちにタイトルと内容が乖離していってしまったため、タイトルのみ「新3DSLL買っちゃいました」に変更させていただきました。
そのため以下の内容にはゲームソフトレビュー的な表現も含まれているかと存じますが、敢えて当時のままとさせていただいております。ご容赦ください。


自分でタイトルを付けておいて矛盾してますが、今回は「モンスターハンター(MH)4G」と直接は関係ありません。「MH4G」をプレイしている新3DSLL筐体の、操作性に関する話題です。
本来であるならば「新3DSLL買っちゃいました」とか「新3DSLLの操作性を改善しちゃいます」的なタイトルを付けるべきでなのでしょうけれど、前回ついでに新3DSLLの購入を報告してしまっているので「買っちゃいました」は今さらですし、さらに申しますと私が新3DSLLの購入に踏み切った理由は「MHポータブル」のスタッフが3DS用に新作を発表してしまったからで、
私の新3DSLLは飽くまで「MH」をプレイするためのものであり、その操作性云々は飽くまで「MH」のプレイ環境に限られるからです(←「MH4G」も3DS版に慣れるための予行演習に過ぎません)


さて本題です。
相変わらず新3DSLLのアナログパッドが滑って快適にプレイできないもので、今回は滑り止めを検討することにしました。
希望としては多少ラフな操作でも親指の指紋にしっかりと食付いてくれる大前提の上て、さらに画面を閉じる際に邪魔にならないものが理想です。
最悪は刃物やヤスリでアナログパッドに格子状のスジを入れてしまう案もあるのですが、下手すると壊してしまうかも知れないので敢えてソチラは腹案として措いといて、手取り早いのは「専用」として市販されているものを装着することですよね。
調べてみると、サイバーガジェット社から貼るタイプのものと被せるタイプのものが発売されてました。

このうち貼るタイプのものはそれこそファミコン時代の「(おっちゃんゲーマーには懐かしいw→)ファミコイン」から連綿と続く伝統的(?)な固定法だと思うのですが、商材写真を拝見したところ、位置合わせの凹が施されていたファミコイン系オプションと違ってただ準平面同士を貼り合せるだけのようで、使っていくうちにすぐ剥れてきそうな不安を覚えてしまいました。普段なら「そんなの使ってみなきゃ判んないじゃんw」とツッコみたいところなのですが、素材に「シリコンラバー」と書かれてますからもぅ決定的です。
と申しますのも私は仕事柄シリコンゴムに触れる機会が多くありまして、シリコンゴムは「シリコーン(高分子シロキサン)」とも呼ばれ、セロテープやガムテープなど粘着剤を塗布したものの剥離剤としても利用されています。つまり、一般的な接着剤だと容易に剥れてしまう素材なのです。
シリコンゴムを接着するならシリコン系接着剤を選ぶしかないと申しても過言ではないのですが、加熱できない環境で使用可能なシリコン系接着剤は、二液を特定の割合で混合するタイプか完全硬化までかなり長時間を要する一液タイプから選ぶ必要があり(詳しくはコチラ)、そんな面倒な仕様のものが、別の用途ならともかくゲーム機オプションの貼付用として向いてる筈がありません(≒おそらくシリコン系接着剤は使用されていないでしょう)。
せっかく装着するのならすぐ使いたいですしまた相応の期間は保ってほしいですよね。でもシリコンゴム製であるということは、以上の根拠からまともに装着するのは無理と判断し、貼り付けるタイプの滑り止めは却下してしまいました。

次に被せるタイプの滑り止めです。
こちらは物理的にパッドに被せる仕様ですから、サイズピッタリに設計されているのであれば、あとはデザイン次第なので素材云々の心配はありません(←ちなみにアクリル系エラストマーだそうで、最悪は接着も可能です)
ネコ足形のモールドはよく判らないですが、ドットタイプや同心円タイプのモールドが施された方は凹凸が指紋に喰いついてくれそうで、所見では希望が持てます。

というコトで、こちらをAmazonで注文してみました。
CYBER ・ プレミアムスライドパッドカバー ( New 3DS / New 3DS LL / 3DS LL /3DS 用) クリア

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  • 出版社/メーカー: サイバーガジェット
  • メディア: Video Game


パッドとの嵌合が意外とキツく一旦奥まで嵌めると外すのに難儀しそうでしたので未装着状態で撫でた程度なのですが、私の指にはドットタイプが一番抵抗を感じましたので、手始めにコレから使い始めようと思います。
さすがに全く滑らなくなった訳ではなく、PlayStationVitaのアナログスティックはおろか「ハンターモデルPSPの特別仕様アナログパッドにも及びませんが、通常仕様PSPのアナログパッド並には操作性を改善できた気がします。
少なくとも当初「MHポータブル」シリーズは通常仕様のPSPでプレイしていたのですから、そこまでの操作性を得られるのであれば御の字ですよね。
逆に申しますと、ココまでしてやっと前世代機に肩を並べる程度の3DSのアナログパッドは改善の余地がおおいにあると申せます。
このテのアクションゲームが3DSではあまり評価されていない理由がよく解りました。
使い込んだぶんだけ汚れてますが、ご容赦くださいm(vv)m
タグ:3DS
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