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「モンスターハンター・ポータブル」にハマった理由#4 [ソフトウエア]

モンスターハンター(MH)」の話題を綴り始めた初回で、私にとっての「MH」は、PSPでリリースされている「モンスターハンター・ポータブル(MHp)」シリーズに限られる旨を申し上げましたが、ここから先はまさに「MHp」に限った話題になります。
と申しますのも、据置ゲーム機やPCでリリースされている「MH」はオンライン前提で開発されているようで、此度の話題に限りますと、様子が違うおそれがあるからです(←私は未体験のため判りません)。

…と、ここで「MH」を語る上で最も重要な特徴を失念していたことを思い出しました。
本来なら9月19日~27日寄稿「いまさら『モンスターハンター』の紹介」で綴るべきだったのですが、「MH」はネットゲームです。具体的には、仲間を募って難関クエストを受注するゲームです。
「MHp」にもその特徴は残っており、同じソフトを持つPSPユーザー同士が無線通信で接続することで一緒にクエストを受注することも出来ますが、据置ゲーム機やPCでリリースされている「MH」と較べると、一人でもクリアできるように難易度を抑えてあるそうです。

私が「MHp」シリーズを最も評価しているところは、皮肉にも(?)その秀逸に調整されたゲームバランスです。

いくらゲーム世界とは云え、従前に申し上げている通りリアルな世界観の上に描かれている「MH」世界に於いて、巨大モンスターは畏怖の対象として充分な存在感を伴って存在しています。
そのため、初めて巨大モンスターに遭遇した狩人は、その存在感に恐れ戦き、無謀に戦いを挑んで返り討ちに遭うか・神罰を恐れるが如く逃げ惑うしかありません。
私は結構な人数の狩人と一緒にプレイしたことがありますが、初対面で討伐を果たしたような猛者に出会ったことがありません。つまり、「MH」に登場する巨大モンスターとはそんな存在なのです。
…でも、
そんな畏怖の対象であるにも拘らず、冷静に行動の癖を分析することで、必ず攻略の糸口が把めるようになっているのです。
前回、序盤で出遭う飛竜ティガレックス(轟竜)を「単に畏怖の対象」と述べると同時に「倒せば強力な武具の素材を入手できる」と述べました。
これはどういうコトかと申し上げますと、ただ恐れ戦いて逃げる相手ではなく、その気になれば討伐可能であることを指しています。
実際ある程度のハンターランク(HR)まで実力で上れた狩人であれば、例え初期装備しか持っていなくても単独で討伐可能なのです。←もちろん初心者には絶対ムリでしょうし、熟練者であっても強力な武器があった方が良いに決まっていますがw

では熟練狩人になる前に「絶対ムリ;」と思える難関に遭ったらどうすべきか。

まずは相手の弱点を模索することです。どんなに強大なモンスターであっても、「MH」に登場するモンスターには、必ず攻略の糸口が潜まれています。
そして1人でその糸口を見付けられなかったら、仲間を募って狩っても良いのです。
1人だと見付からない攻略法も、仲間を襲うモンスターを第三者的視点で観察することで見付かることがありますし、先輩狩人に同行すればその攻略法を見学することもできます。
そして仲間と共に狩ったら、例え本人はろくに攻撃に参加できていなかったとしても仲間と一緒に褒賞や素材を得られます。そこで得た素材を基に更に強力な武器を作ることができますから、更に攻略へ近付くことができるのです。
きっとその頃には、貴方にもそのモンスターを狩るための攻略法が見付かっているはずです。
「絶対ムリ;」と思うような難関でも、どうにかして攻略できるようにバランス調整されているのが「MHp」の素晴らしいところです。

では1人ではどうしようもなく、しかも周囲に一緒に狩ってくれる仲間がいない場合は?
それでも強力な武器を作ることは可能です。←他のモンスターを狩って、違う武器を強化して挑めば良いのです。
そしてもうひとつ、「周囲に仲間がいない場合は?」の回答には、私が「MHp」にハマり続けているもぅひとつの理由があります。
それを語り始めるとまた長くなりますので、次回に…。
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「モンスターハンター3」のウワサ [ソフトウエア]

この週末は豊作でした。
前回報告した通り「R∞M forPSP」のβテストに当選しましたので色々と徘徊してみましたし、
9月17日25日の回に紹介していた「アンデットナイツ」は届くし、
土曜~日曜日の深夜は例の仲間と「アドホックパーティ forPSP」で集まれましたし、
ゲームプレイに限れば、かなり有意義に過ごせた週末でした。

「R∞M」と「アンデットナイツ」については後ほど別枠で感想を述べさせていただくとして、今回は「アドホックパーティ」で仲間から教わった新情報を綴りたいと思います。
…新情報と申しましても経験者はとっくにご存知の情報で、私が識らなかっただけなのですがA^^;

それはPSPソフト「モンスターハンター・ポータブル2ndG」とWiiソフト「モンスターハンター3」の違いについてです。
「~2ndG」は雪深い山村・「~3」は海に囲まれた漁村と舞台が違いますので、狩場や登場するモンスターが違うのは当然のことですし、それ以前に屋外使用もあり得るPSPと屋内設置のWiiでは通信プレイに対するアプローチが違うのも納得ずくの上で、意外な違いを報告します。

まずは、「~2ndG」に対して「~3」はボリュームダウンしているそうです。
公式ページを見ても、新規追加スラッシュアックスとボウガンのボリューム拡充に対して双剣・ガンランス・狩猟笛・弓がリストラされていることが判りますし、多くのモンスターもリストラに遭っているそうです。
もちろん「~3」になって新モンスターが大量に追加されてはいるのですが、「~2ndG」にあった亜種・希少種が存在せず、それに伴ってG級クエストも廃止になっているそうです。
まぁこれについては後ほど新モンスターとG級クエストを追加した「~3G」の登場を予見できるもので、企業として開発期間を確保する目的や新しいシステムへ移行するために段階を経る目的を鑑みれば、個人的にはそんなに残念な話ではありません。
むしろ「~2ndG」は海外向けローカライズに際して「~Unite(集める・結合する)」と銘打たれたような集大成的ソフトですから、大きく模様替えした「~3」をコレと較べては可哀想だとさえ思います。

むしろそこまでして追加された新システム≒新モーションの方が重要です。

具体的には、刀剣類でも打撃攻撃が可能となり&移動攻撃のバリエーションが増えたそうです。
「~2ndG」までの刀剣類は切断属性の武器で、モンスターに切りつけることはできてもハンマーのような打撃は叶わず、攻撃で相手を気絶させることはありませんでした。それが「~3」では剣の側面や盾で殴ることで気絶させることが出来るようになったそうなのです。
ただその変更は全ての刀剣に適用されたわけではなく、もともと打撃武器であるハンマーはもちろんのこと、私の愛用する太刀でも峰撃ちによる効果が期待できるはずなのに適用外だそうですorz←教えてくれたフレ曰く「太刀は斬ってナンボ」だそうで、まぁ機能ダウンでもなし諦めるしかないですね。
そして移動攻撃の方ですが、「~2ndG」までも駆け寄りながら抜刀することで居合い抜き的な攻撃が可能だったのですが、「~3」ではサイドステップしながらの攻撃も可能になったそうで、動く標的に対してさらに効果的に攻撃が可能となったようで、コッチは太刀も適用されているようです^^

そして新モーションはモンスターにも与えられたそうで、これこそ私が最も注目する箇所です。
「モンスターハンター」の主人公=ハンターには体力・スタミナ・特殊状態が設定されており、体力は睡眠or回復薬など・スタミナは焼肉・特殊状態はそれに応じた抗剤で回復できるようになっているのに対して、「~2ndG」までのモンスターには精神状態による行動・攻撃力の変化はあってもスタミナの概念がありませんでした。
それが「~3」ではモンスターにもスタミナが設定されたことにより、疲労によって動きが鈍ったりブレスを吐けなくなったりするそうで、その回復をするために捕食するようになったそうです。
そしてそのモンスターのエサとなるのは小型のモンスターに止まらず人間も含まれるそうで、ハンターも例外ではありません。
そう。今までなら攻撃によって体力を削られるだけであったのに加えて、捕えられて食われてしまうようにもなったそうなのです。
10月15日寄稿分でリアルに構築された世界観を報告しましたが、それが更に進化したようですね。
現実世界では徒党を組むことで食物連鎖の頂点にいる我々人類も単独で野生の肉食獣に遭ったらひとたまりもない訳で、そこにリアリティを齎してくれたことは私にとって歓迎すべき「改良」です。
ただ、審査が厳しいことで有名な任天堂ハードでよくもまぁココまでしたな。とも思いますねw

私はWii未所有であり今後も購入の予定はないので「~3」をプレイすることもないのですが、「~ポータブル」の次作にも斯様な演出が加えられることを想像するとワクワクします。

モンスターハンター3(トライ)(通常版)(特典無し)

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意外な発表 [ソフトウエア]

ここのところ固定したソフトで遊んでいないこともあり、なかななブログ更新するネタがありませんでした。
そんななか昨日は特別な日だったようで、意外なタイトルの発表が相次ぎましたので、今日はその件を綴ります。

特に私の注目するPSP用ですと、
スクエアエニックスから「キングダムハーツ バースバイスリープ」の発売日が来年1月9日と発表されました。
もともと開発が大詰めであることを窺える情報は散見しておりましたが、先日の東京ゲームショウではまだ発売日未定のままでしたので、こんなにも早く発売されるとは夢にも思いませんでしたね。

そして個人的に最も驚かされた発表はCAPCOM主催で「モンスターハンター3」最速ハンターを決める「狩王決定戦」決勝会場のラフォーレミュージアム六本木で行われました。
日本ではPSP市場を牽引していると評しても過言ではないそのタイトル「モンスターハンター」のPSP用新作が発表されたのです。
その名も「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」←え!!?
「モンスターハンター」ではお馴染み猫形獣人族アイルーを主人公としたスピンアウト作品であること以外は一切不明。
ただ云えることは、ストイックな「モンスターハンター3」の携帯版を期待している狩人はまだまだ待たされると云うことですorz
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「DANTE'S INFERNO」に興味津々 [ソフトウエア]

新年明けて初の更新です。
昨年末に購入したゲームソフトに感けて、こっちは完全に放置してしまっておりましたm(vv)m゙
遅れ馳せながら明けましておめでとうございます。
本来ならめでたい話で終わるべきなのかもしれませんが、今回はゲームを取り巻く倫理規定について、ちょっと個人的意見を述べさせていただきます。


ファミ通.comブックマーク」でも紹介されていますのでご存知の方も居られると思いますが、中世期イタリアの詩人ダンテ・アルギエーリの代表作「神曲」が、北米の大手デベロッパElectronicArtsによってゲーム化されます。
私がダンテの「神曲」の存在を識ったのは、名作コミック「デビルマン」の後書で著者永井豪氏ご自身によって「影響を受けた作品」として紹介されていたからでした。
実際 氏は「神曲」のコミック化にも挑まれており、また「デビルマン」のパラレルワールドとして描かれた「デビルマンレディー」に於いても主人公が「神曲~地獄篇」世界を旅する話が描かれています。

脱線が過ぎましたねA^^;
件の「神曲」ゲーム版ですが、日本でも「ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇」のタイトルで、北米オリジナル版に1週間ほど遅れた2月18日にPlayStation3版とXBox360版が、翌3月18日にはPSP版が発売されます。
XBox360は未所有のため状況が判りませんが、PlayStation3版は北米PlayStationStoreで体験版が無償配信されています。


で、その体験版をプレイした感想は「日本でこのまま売れるの?」「でも下手に内容を刷新されたら嫌だな」と云うものでした。
基本的には「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズの模倣作とも云えるような痛快アクションゲームなのですが、英語が解らずとも冒頭からPTAや教育委員会そしてマスコミが槍玉に挙げる姿が容易に想像できるような表現が随所に散り嵌められています。
ゲームの主人公「ダンテ」は十字軍の騎士と云うことになっているのですが、
基本操作を憶えるチュートリアルでは異教徒(=人間)を次々と斬り殺し、
遠征を終えて帰った自宅では暴行の末に惨殺されたと思しき妻「ベアトリーチェ」の亡骸に迎えられ、
妻の霊体を追った先の教会で悪霊(?)に犯される妻のあられもない姿を見せられると。
ついでに申しますと「ファミ通.comブックマーク」をご覧いただけば判り易いのですが、この作品、女性の乳頭が描かれているのです。
そして、体験版では地獄の入口に辿り着くまでしかプレイできませんでしたが、舞台が舞台だけに行先には「愛欲」「貪欲」「暴力」など倫理規定に挑戦するようなタイトルのステージが続々と待ち構えています。

ご存知の方も多いと思いますが、日本で発売されるゲームソフトは極端な暴力表現や性的表現を避ける傾向があり、日本版への翻訳作業に於いて、例えゲーム進行に重要な項目であってたとしても内容を刷新されることもしばしば、あげく有害図書指定を受けてしまうこともあるのです。
女性の乳房なんてもってのほかで、過去の作品では下着姿さえ規制対象になる場合も多々ありました(←なぜかキワドイ水着姿はOKなんて不思議な現象もあるのですけれどw)。

もちろん「ゲームに暴力や性が必要であるか」の問いに私は「No」と応えますが、では「ゲームに暴力や性は不要であるか」と申せば、それに対する応えも「No」です。
なぜなら性表現はまだしも暴力表現を一切否定したゲームソフトは、あまり存在していないからです。
例えば老若男女を問わず知名度バツグンのゲームキャラクター「マリオ」。
彼の出世作と称しても差支えない「スーパーマリオブラザーズ」はギネスブックに記録されるほどの大ヒット作であり、彼の出演する作品は現在でも多くの人々に親しまれていますが、実際に彼がそれらの作品中で何をしているのか思い返していただければ、私が何を申したいのかお解かりいただけるでしょう。
ご存知の通り彼は、身長の数倍も飛び跳ねることの出来る驚異的な運動能力を誇ります。
そんな彼が(可愛らしい映像表現と軽快な音楽に誤魔化されていますが)囚われた恋人「ピーチ姫」を助けるためとは云え、道中でただ歩いているだけの小動物たちを次々と踏み倒したり火球を投げつけ押し退けながら突き進んで行くのです。←得意のジャンプで避けることもできるのに(!)です。
現実にこんなことしたら間違いなく動物虐待で、訴えられてもおかしくないですよね。
でも「マリオ」の暴力表現を「残酷だ」と揶揄する人は(おそらく)いないでしょう。
実際にはゲーム進行上必要な「必要悪」なのかも知れませんが、「マリオ」のそれは当然な行為として「必要悪」としてさえ認識されていないのではないでしょうか。
勇者が他人の部屋を物色し棚から金品を盗んでも・王の依頼で悪の城から救出した姫と宿に泊まって「昨夜はお楽しみでしたね」と主人に云われたり町村の女性に「ぱふぱふ」して貰っても、倫理に反するからと「ドラゴンクエスト」を有害図書に指定する自治体も(おそらく)ないでしょう。

ではなぜ過去に表現を規制されたり有害図書指定されたソフトが在るのか。
何を措いてもまずは昨今のゲーム機が実写と見紛うほどの表現力を得ていることが挙げられるでしょう。
傷つけば血を流し・脱がせば裸になるという本来なら当然の事実を表現した際のリアリティが、ファミリーコンピュータの時代とはぜんぜん違います。
そして斯様な表現を極端に嫌う第三者がいることも事実です。
ではなぜ、殺陣やラブシーンのある映画やドラマは規制対象にならないのでしょうか?
いくら世の要求がマイルドになったところで、誰も死なない時代劇やどこまでもプラトニックなラブストーリーが求められるとは思えませんよね。
結局は「大人」にとってよく解らない「ゲーム」や「マンガ」だから、あからさまな表現に限って規制されているだけなのではないでしょうか?
八頭身のキャラクターが傷付いて血を流すのは残酷に映っても、2.5頭身の配管工が次々と無抵抗な小動物を踏み潰しても残酷に映らない気がするだけなのではないでしょうか?

「子供が真似するから」とただ規制するのではなく、むしろ暴力が招く痛みを教えることこそ重要であるとは思いませんか?←程度の問題は残りますがA^^;
本当に子供に見せるべきでないものなら、子供の目に触れないようにすることは、大昔から保護者の務めだったはずで、ゲームの場合、その判断基準となる審査機関が存在しているはずなのに、実態を調べようともせずただ側面だけ捉えて声高に叫ぶ外野が多過ぎます。
保護者は文字通り子供の「保護」者として子供に与える情報を管理すべきですし、それを第三者が声を荒げて、大人相手のビジネスにまで規制の手を拡げさせるのはナンセンス以外の何物でもありません。

と云うことで本来なら「大人」が推奨すべき文学の大名作を原案にした「ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇」が、どこまでの表現を再現できているのか、非常に興味津々なのです。
…願わくばオリジナルに忠実なローカライズ版でありますように…。



HDで緻密に描かれた据置機版にすべきかどこでもプレイできるPSP版にすべきか思案中ですが、入手できたらまたレポートしますv^^
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「ファイナルファンタジーVII」リメイクの噂が再燃 [ソフトウエア]

PS3発表のデモ映像PSP用ソフト「クライシスコアFF7」・映像作品「アドベントチルドレン」の発売に合わせ度々話題に上っていた「FF7」リメイクの噂が、このタイミングで再燃しました。

今回の発信元は「~XIII」ディレクターの鳥山求氏のようで、
>I’m really interested to see this more complete form of Final Fantasy VII portrayed more realistically with the voice and animation and all the suttle expressions there.
→映像や音声をリアルに表現した「FF7」を見ることに非常に興味がある。
>I’d be interested to see that and to make that, it would be a great experience. I don’t get tired of people asking that question, so I’ll continue to answer my thoughts as long as people keep asking.
→そんな凄い経験を見たいし創りたい。人々の声が続く限り、私もその要望を謳い続ける。
と語っているようです。
http://news.vgchartz.com/news.php?id=7047&mp=1

まぁ鳥山氏はこの発言を日本語で話しているはずで、その長い言葉の一部を英訳したものをまた和訳しているのですから、話の趣旨は別のところにあるのかも知れず、まして公式発言ではない可能性も充分高いと思われますが…。
個人的には相変わらず実現性が乏しく「今さら」感を拭えない話でしたm(vv)m゙
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「モンスターハンター・ポータブル3rd」発表か!? [ソフトウエア]

このブログをご覧の方ならご存知の通り、私は「モンスターハンター・ポータブル」シリーズを「神ゲー」と称すほどハマっております。
メタルギアソリッド」や「バイオハザード」など「超」が付く人気作を軒並み積みゲーにさせてしまうほどPSPと「モンスターハンター」の組合せは最強で、しかもその好条件に甘んじることなく毎作改良を続けてくれているスタッフ諸氏には本当に頭が下がります。

そんな「モンスターハンター・ポータブル」に新作の噂が挙ったのは「ファミ通」のインタビュー記事でした。
CAPCOM重役である稲船氏がWii版「モンスターハンター」発売に際し、「PSPのユーザーも楽しみにしていてほしい」と発言していたのです。
その記事を読んだ多くの狩人は、「~3-tri」のPSP版が出るものと思い込んだに違いありません。
しかしその後相次ぐPSP向け新作の情報に「今度こそ」と願いを込めつつガッカリさせれ続けてきていました。
そんななかでの情報ですので今回もガセである可能性は拭えませんが、それでも今度こそ信憑性が高いのではないかと思われる「モンスターハンター・ポータブル3rd」のスクープ情報が舞い込んできました。

どこに信憑性の高さを感じるのかって、大方が予測していた「モンスターハンター3-tri」の移植版としてではなく、「"和"の雰囲気を持つユクモ村」という、全く予測されていなかった新しい舞台が記されていることです。
よほど発想力の優れた方ならいざ知らず、このテのガセ情報は往々にしてより信憑性を挙げるために既存情報を組合わせるのが常なのに、誰も知らない村とイラストが準備されていることろに信憑性が高いと受け止めました。
何れにせよまた某誌のフラゲ情報のようで、その雑誌が発売される日を楽しみに待ちたいと思います。
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祝「モンスターハンター・ポータブル3rd」発表^^ [ソフトウエア]

先ほどの続報です。
情報解禁の17時を前に既にネットでは情報がダダ漏れでしたので、ご存知の方も多いかと思いますが、いよいよ待望の「モンスターハンター・ポータブル3rd」が正式発表されました!

またそれに伴い公式サイトも開設されていますので、リンクを晒します。
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/P3rd/
携帯電話からはコチラ↓をどうぞ。
http://mcap.jp/g/mhp3/
私ぁもう嬉しくて嬉しくて、まだ満腹になるほど神喰っていないというのに心は既にユクモ村に飛びつつありますw
でもその前にポッケ村で錆び切った太刀を研いでおく必要がありますね。遅くとも秋頃には顔出しておかないと…。
購入を見送った「モンスターハンター3-tri」から加わった噂の新武器スラッシュアックスも気になりますので、何か似た武器を探してシミュレーションしてみたいですし!

そうそう、「ついで」と申しますと語弊がありますが、「モンスターハンター」シリーズ初のスピンオフ作品である「モンハン日記~ぽかぽかアイルー村」も8月発売が告知されました。

モンスターハンター・ポータブル2ndG」のセーブデータを流用できるということで、ポッケ村のオトモアイルーやキッチンアイルーたちが登場するのでしょうか?
ストイックな雰囲気の本編と較べるとかなり脱力系…もとい癒し系のソフトですが、ちゃんとリオレイアやティガレックスなどの飛竜と対峙するクエストもあるようで、アイルーたちだけでちゃんと狩猟できるのか不安ですが、逆にそれが狩猟意欲を掻き立てると申しますか、意外と注目しています。
http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/pokapoka_airu/
携帯電話からはコチラ↓
http://mcap.jp/g/mh_pokapoka_airu/
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「モンスターハンター・ポータブル3rd」が楽しみ!! [ソフトウエア]

公式サイトも単なる動画配信サイトから公式サイトっぽく様変わりしましたし、各雑誌は挙ってインタビュー記事を掲載されていますので、とりあえず今回のところは内容についてとやかく云わずにおきます。
とにかく、あの発表以来2週間余りずっとウキウキし通しです。

さて、そのインタビュー記事につきまして、新しい狩場・モンスターや混浴温泉も然りながら、私が最も気になっているコメント「『2nd G』をベースにするのではなく、ゲームの大部分を新たに作り直しています。」「モンスターの動きやグラフィックが格段によくなって、表現の幅も広がりました。」について、考察してみたいと思います。

古くからのPSPユーザーならご存知の方も居られると思うのですが、当時 携帯ゲーム機としてやり過ぎなほど高スペックだったPSPは、本来の333Hzに対して、システム的にそのクロック上限を222Hzに制限されていた時期がありました。
おそらくライバル機ニンテンドーDSに対抗するために、慌てて連続稼動時間の延長を図ったのでしょうね。
なにしろ常時電力が供給される据置機とは異なり、バッテリー稼動が前提の携帯機にとって、連続稼働時間は非常に重要な性能のひとつであり、そのためには電力消費を抑えるのも重要なことなのですから。
いくらPlayStation2並と云われる表現力を持とうとも、ライバルよりもすぐに充電切れを起こしてしまうPSPは「このままでは中途半端な存在で終わってしまう」と判断されたのではないでしょうか。
でもその稼働時間延長策の結果は皆様ご存知の通り、目新しい遊びを提示して社会現象にまで発展したDSに対して、一番の売りである表現力を削がれたPSPは後塵を拝すばかりでした。

そんなPSPに現れた救世主が、2005年12月に発売された「モンスターハンター・ポータブル」でした。
初作はPlayStation2でリリースされていた「モンスターハンターG」のアレンジ版だったのですが、通信キットの追加購入や月課金などの下準備を要したPlayStation2版とは異なり、「モンスターハンター・ポータブル」はPSPを持ち寄るだけで共同プレイが可能であり、それが見事に当たったのです。
「モンスターハンター・ポータブル」は最終的に、当時のPSPソフトとしては異例のミリオンヒットとなりました。
そして2007年2月に発売された「モンスターハンター・ポータブル2nd」は、その前作に先んじて100万本を突破し「モンハン現象」という言葉と共にPSPの売上を大幅に引き上げたのです。

そんな「モンスターハンター・ポータブル」に対して、SCEIは援護射撃を撃ちました。それが222Hz制限の解除だったのです。
「モンスターハンター・ポータブル」シリーズ最大の魅力は、(過去にも語っておりますが)その緻密に構築された世界観と、顔を見合わせた仲間とコミュニケーションを取りながらの共同プレイにあります。
CPUクロックを抑えられていたとはいえ既にPSPは無線通信を実現できていたのですから、その次の手として、PSP本来の表現力を実現させることでPSPならではの特長を活かすべきであると気付かれたようです。
そして、それにタイミングを合わせたようにPSPは、薄く&軽くなったPSP2000へとモデルチェンジしました。
その効果は非常に大きく、「モンスターハンター・ポータブル2nd」の快進撃に加えて、日本ではPSP2000と同時発売されたスクエアエニックス製「クライシスコア~ファイナルファンタジーVII」・欧米では「God of War : Chains of Olympus」などの援護射撃もあって、普及速度を一気に加速させます。
「クライスコア」「God of War」は如何にもフルスペックを前提として開発されたソフトらしく、PSPの表現力を明らかに次の次元へと引き上げました。

そんな勢いづくPSP市場に投入された次の起爆剤が、2008年3月に発売された「モンスターハンター・ポータブル2ndG」だったのです。
「モンスターハンター・ポータブル2ndG」はPSPの普及をさらに加速させながら、2008年に発売された全ゲームソフトの中で一番売れたソフトとなるダブルミリオンを悠々と突破し、その後の価格改定版もミリオンヒット、2010年の現在でもキラーソフトの立場を維持し続けている、文字通り「モンスター」ソフトとなりました。

しかしこの「モンスターハンター・ポータブル2ndG」なのですが、前作「~2nd」のアップグレード版的な内容のもので、実は222Hz駆動のままだったと知ったらどう思います?
ここで先ほど私が「最も気になっている」と申し上げたコメント「『2nd G』をベースにするのではなく、ゲームの大部分を新たに作り直しています。」「モンスターの動きやグラフィックが格段によくなって、表現の幅も広がりました。」に繋がるのです。
そう、「~3rd」は、ほぼ間違いなく(今さらですがw)初めて222Hz制限を解除された「モンスターハンター・ポータブル」になるのです。
既に222Hz稼動の頃から見事な表現力を発揮していた「モンスターハンター・ポータブル」が、明らかに大幅に高度な表現力を得て帰ってくるというのです。
昨夏Wiiでリリースされた「モンスターハンター3-tri」で実現した噂の新演出がPSPではどこまで再現されるのでしょう。とにかくもぅ楽しみで仕方ありません^^
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間もなく新しい狩りが楽しめます! [ソフトウエア]

ゲーム好きの方なら㈱コナミコンピュータエンタテインメントジャパン製「メタルギア」のタイトルをご存知の方も多いと思います。
そしてその正統な最新作「メタルギアソリッド : ピースウォーカー」がPSPで間もなく発売されることをご存知の方、そしてそれを心待ちにされている方もきっと多いことでしょう。

本日13時より「: ピースウォーカー」の完成披露会が催されたのですが、そこでビッグタイトルとのコラボがサプライズ発表されました。
過去「メタルギアソリッド」シリーズはメーカーどころか業種の壁さえ越えて様々なコラボレーションを果たしてきており、当然最新作「: ピースウォーカー」でも異業種とコラボレーションされているのですが、そのなかにゲーム業界からなんと、PSPを代表するゲームソフトCAPCOM製「モンスターハンター・ポータブル2ndG」が含まれている(!)と云うのです。

思い返せば「メタルギア」シリーズ生みの親である小島秀夫監督は、「: ピースウォーカー」の話題に際してしきりに「モンスターハンター」のタイトルを口走ってらっしゃいましたが、私はてっきり、氏ご自身がPSPで本格的にソフト開発するのに際し、そのPSPフォーマット最大のヒット作に対する畏敬の念と対抗心が言わせているものと思い込んでおりました。
…まさか自作に取り込んでしまうとは…ねぇA^^;

オリジナルよりキレイなのでは?と思える映像は開発者のセンス故か333Hz駆動故なのか判りませんが、近代兵器を装備した傭兵団とモンスターの狩猟は、映画「The Lost World: Jurassic Park」の戦闘シーンを髣髴とさせる、従来の「モンスターハンター」にはない新しい雰囲気を演出してくれています。
こんな新しい狩り場に、ゴールデンウィークには行けるようになるってんですから、楽しみですね^^

…おっと、神ゲー「モンスターハンター・ポータブル2ndG」とのコラボに浮かれて失念しておりましたが、「メタルギアソリッド」と云えば世界屈指の高評価を得ている日本製ソフトで、その徹底的に練られたシステム・奥深いシナリオ・手に汗握る演出は…云うまでもないですねA^^;
(「まさか」とは思いますが、「メタルギア」シリーズをご存じない方はコチラをご覧くださいw)
とうぜん私、もともと「モンスターハンター・ポータブル2ndG」とのコラボを知る前から、Amazonで予約してましたv^^

メタルギア ソリッド ピースウォーカー

メタルギア ソリッド ピースウォーカー

  • 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
  • メディア: Video Game



モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

モンスターハンター ポータブル 2nd G PSP the Best

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • メディア: Video Game





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「LORD of ARCANA」って? [ソフトウエア]

本日発売のファミ通をご覧になりましたか?
「ファミ通チョイス」のアイコンを伴った緊急速報で、「スクウェア・エニックスが手掛けるマルチアクションゲームが登場!!」「始まる殺戮の宴」「核石"アルカナ"を巡る、壮絶な戦いの幕がついに上がる。スレイヤーよ、仲間とともにいまこそ立ち上がれ!!」のコピーとダークなイラストを伴って紹介されている新規タイトル、「LORD of ARCANA」の紹介記事を読んで感じたことを、今回は綴ってみたいと思います。

最初のページこそ「ぉおぉ!こんな新タイトルが!」と思えるものだったのですが、ページをめくってビックリ。
「ハンターを超えスレイヤーとなれ」「暴虐なるモンスターたち」のコピーとともに紹介されているその内容は、どれもこれも「モンハンの新作?」と思わず漏らしたくなるほど「モンスターハンター」にソックリなのです。
もっと解り易く申し上げてしまうと、「モンスターハンター」に「ファイナルファンタジー」のモンスターが登場しているような…そんなイメージです。

確かに「モンスターハンター・ポータブル」は国内PSP市場で圧倒的な存在感を放ち、新しいジャンルを確立し得る勢いも持っています。
無名の新規タイトルながらスピード感を加味したことで先般スマッシュヒットを放った「ゴッドイーター」然り・超有名シリーズの最新作ながらシステムを刷新し年齢層の拡大を狙った「メタルギアソリッド: ピースウォーカー」然り、そんな「モンスターハンター・ポータブル」の良いところを参考にするのは決して間違えてはいないと思います。
むしろ特にPSPユーザーはこのテのゲームソフト好きが集まっている印象ですから、それは当然の行為であると申しても差支えないでしょう。
例えば「スーパーマリオブラザーズ」がスクロールアクションゲームの&「ドラゴンクエスト」がロールプレイングゲームの&「ストリートファイターII」が対戦格闘アクションゲームの&「バイオハザード」がサバイバルホラーアクションゲームのブームを興し&追随する作品と共に新たなジャンルを開拓したように、伝説的なタイトルがその後のゲームジャンルに影響を及ぼしてきているのは事実です。
「モンスターハンター(・ポータブル)」も一過性のブームで終わらず、そんな伝説的タイトルの仲間入りを果たし協同プレイアクションゲームを一大ジャンルとする礎になるのだとしたら、一介のファンとしてそれはとても喜ばしいことです。

…しかし…
そのジャンルの確立に至るまで、歴史に埋没した模倣作の多くはオリジナルのバッドコピーであり、ブームを拡大し新ジャンル確立を盛り立てたのは、オリジナルの長所を吸収しつつ(オリジナルに影響を及ぼすほどの→)新しいアイデアを盛り込んだ野心作であったことを忘れてはいけません。
願わくば「LORD of ARCANA」も、新ジャンル盛り立ての役割を果たしてくれることを願います。。。

まずその第一歩は、8月19日に配信されるという体験版の仕上がり次第ですね。
余計な先入観に囚われず、楽しんでみたいと思います。
タグ:PSP
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