非proPlayStation4を強化してみる [(ネタバレ注意) プレイ日記]
一旦 書き込んだのですが本題に至る逡巡に際して述べた不必要な話題で長ぁくなってしまったため、要点を絞って上書きします。
まずPlayStation(PS)累計5億台突破記念モデルの予約に参加したら絵に描いたようなヌカ喜びを経験してしまいました。
なお同時予約した限定DUALSHOCK4は今週後半に到着予定です。
そもそも私は初期型PS4でも楽しめておりそれほどPS4proを渇望していなかったので、せっかく浮いた5.4万円を元手に昨年春の4.50アップデートで対応した｢外付けHDDの拡張ストレージ化｣による恩恵を享受することにしました。
選択したのは下記2点。PSP用にメモリースティックを購入して以来 信頼しているSanDisk製で費用対効果の最も高そうなSSDと、内蔵用SSDを安価に外付け化できるアダプターです。
![Sabrent USB 3.0 2.5インチSATA/SSD 変換アダプタケー ブル [UASP SATA3対応] (EC-SSHD)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41KiP6%2B-FWL._SL160_.jpg "Sabrent USB 3.0 2.5インチSATA/SSD 変換アダプタケー ブル [UASP SATA3対応] (EC-SSHD)")
さて以下本題です。
上述で注文したSSD＆アダプターは予想通り単純明快で、接続に限れば該当する端子に挿すだけなので何も悩むことなく＆手軽に済みました。
PS4の電源を投入すると画面にSSDが認識された旨のメッセージが表示され、画面最上段の[設定]から[ストレージ]>[拡張ストレージ]と選択していくと、[周辺機器]からこのSSDをフォーマットするよう促されます。
ここまでは予想通りの展開ですね。ただ、実は私はこの次のステップで躓いてしまいました。
画面の指示に従ってフォーマットしようとすると、私が挿したSSDは条件を満たしていない旨のメッセージが表示され先に進めないのです。
ちなみに画面で確認を促されたのは私が挿したSSDはPS4に直接USB接続されてるか･USB3.0以上に対応しているか･容量は250GB～8TBの範囲に収まっているかの3点なのですが、いくら浮いたカネで買ったとは申せ決して安くない買物でしたから、当然 事前確認してあります。
SSDはPS4前面のUSB端子に直接挿してますし、今回届いたSSD＆アダプターのパッケージを読み返してみてもやっぱり基準を満たしてます。拙宅のPS4はもうひとつのUSB端子にPSVRが挿したままでしたので、念のためソチラを抜いて試してみたのですがそれでもやっぱりフォーマットしてくれません。
上述で申し上げた通り拙宅のPS4はこのSSDを認識していますから、初期不良でもない筈です。
ここで私は途方に暮れるところだったのですが、ダメモトで[OPTION]を押したところで原因が判明いたしました。表示されたメニューに｢exFATでフォーマットする｣という項目が出てきたのです。
こちらでまずexFATにフォーマットしてから改めてPS4外部ストレージ用のフォーマットを試すとアッサリ終了。つまりPS4で外部ストレージからアプリ起動できるようにするためには、段階的にフォーマットする必要があったという訳です。
この仕様を好意的に捉えれば既に書込まれているファイルを誤って消してしまわないための措置と受止められなくもないですが、でもやっぱり不親切ですよね。自動的に段階フォーマットしてくれないまでも、せめて確認画面に予めexFATでフォーマットしておかないとPS4外部ストレージ用にフォーマットできない旨を但書きしといてくれてもバチは当たらないと思います。
上記フォーマットを終えるとアプリケーションのインストール先を外部ストレージに設定された旨が表示されるのですが、既に内蔵ストレージにインストール済であったアプリケーションも起動可能です。ただ折角の恩恵を享受しようと思ったら、改めて個別にアプリケーションを選択し外部ストレージに書き出してやる必要があります。
全てのアプリケーションを書き出すとけっこうな容量を食われそうなので、私は、読込みで待たされている印象の強いタイトルに限定して書出すことにしました。ちなみにそのタイトルは｢ファイナルファンタジーXV｣｢巨影都市｣｢モンスターハンター: ワールド｣(順不同)そして相変わらず高い起動率を誇っている｢ドラゴンズドグマ･オンライン｣の4本です。←他にも気になるタイトルはあったのですが、内蔵HDDでも一旦始まってしまえばあまり待たされることがないタイトルだったりそもそも私は｢ドラゴンズドグマ･オンライン｣を除く殆どのタイトルを積んじゃってますので、改めてプレイする時に考えることにしました。
書出しが終わったところで画面のタイトル列を見ても外部起動を示すようなアイコンは付記されておらず、ダウンロード購入したソフトだと何も印象が変わりません(←ちなみにパッケージ版だと、ディスクからの起動を示すアイコンが付記されます)。
試しに｢ドラゴンズドグマ･オンライン｣と｢モンスターハンター: ワールド｣を起動してみたところ、読込みが早くなったような気はしますが｢劇的｣とまでは申せませんね。
内蔵HDD(SATA2接続)＆外付SSD(USB3.0接続)とも謳い文句通りの読込み速度を得られていると仮定すると40％ほど(←実際のシークを鑑みればもっと？)読込み時間を短縮化できているはずなのですが、如何にSSDが半導体メディアだとは申せさすがに全く待たされなくなる訳じゃないですからね。仮に1分待たされていたタイトルが半分の30秒に短縮されたとしても、待つことには変わりありません。←並べて比較すればもっと早さを実感できるのかも知れませんが、だからって毎回比較するのは非現実的ですよねwその程度の差のためにゲーム機を買えてしまうほど追加投資する価値があるかと問われると厳しい；←というのが素直な感想です。
もしもこれから同じことを試そうとするPS4ユーザーがおられるとしたら、一旦思い留まって熟考することをオススメします。
まずPlayStation(PS)累計5億台突破記念モデルの予約に参加したら絵に描いたようなヌカ喜びを経験してしまいました。
尼の手違いだったらしくキャンセル喰ってた。#konozama
— GAMING POP (@LightningTrunk) 2018年8月15日
なお同時予約した限定DUALSHOCK4は今週後半に到着予定です。
そもそも私は初期型PS4でも楽しめておりそれほどPS4proを渇望していなかったので、せっかく浮いた5.4万円を元手に昨年春の4.50アップデートで対応した｢外付けHDDの拡張ストレージ化｣による恩恵を享受することにしました。
選択したのは下記2点。PSP用にメモリースティックを購入して以来 信頼しているSanDisk製で費用対効果の最も高そうなSSDと、内蔵用SSDを安価に外付け化できるアダプターです。
SanDisk 内蔵SSD 2.5インチ/1TB/SSD Ultra 3D/SATA3.0/3年保証/SDSSDH3-1T00-J25
- 出版社/メーカー: サンディスク
- メディア: Personal Computers
Sabrent USB 3.0 2.5インチSATA/SSD 変換アダプタケー ブル [UASP SATA3対応] (EC-SSHD)
- 出版社/メーカー: Sabrent
- メディア: Personal Computers
さて以下本題です。
上述で注文したSSD＆アダプターは予想通り単純明快で、接続に限れば該当する端子に挿すだけなので何も悩むことなく＆手軽に済みました。
PS4の電源を投入すると画面にSSDが認識された旨のメッセージが表示され、画面最上段の[設定]から[ストレージ]>[拡張ストレージ]と選択していくと、[周辺機器]からこのSSDをフォーマットするよう促されます。
ここまでは予想通りの展開ですね。ただ、実は私はこの次のステップで躓いてしまいました。
画面の指示に従ってフォーマットしようとすると、私が挿したSSDは条件を満たしていない旨のメッセージが表示され先に進めないのです。
ちなみに画面で確認を促されたのは私が挿したSSDはPS4に直接USB接続されてるか･USB3.0以上に対応しているか･容量は250GB～8TBの範囲に収まっているかの3点なのですが、いくら浮いたカネで買ったとは申せ決して安くない買物でしたから、当然 事前確認してあります。
SSDはPS4前面のUSB端子に直接挿してますし、今回届いたSSD＆アダプターのパッケージを読み返してみてもやっぱり基準を満たしてます。拙宅のPS4はもうひとつのUSB端子にPSVRが挿したままでしたので、念のためソチラを抜いて試してみたのですがそれでもやっぱりフォーマットしてくれません。
上述で申し上げた通り拙宅のPS4はこのSSDを認識していますから、初期不良でもない筈です。
ここで私は途方に暮れるところだったのですが、ダメモトで[OPTION]を押したところで原因が判明いたしました。表示されたメニューに｢exFATでフォーマットする｣という項目が出てきたのです。
こちらでまずexFATにフォーマットしてから改めてPS4外部ストレージ用のフォーマットを試すとアッサリ終了。つまりPS4で外部ストレージからアプリ起動できるようにするためには、段階的にフォーマットする必要があったという訳です。
この仕様を好意的に捉えれば既に書込まれているファイルを誤って消してしまわないための措置と受止められなくもないですが、でもやっぱり不親切ですよね。自動的に段階フォーマットしてくれないまでも、せめて確認画面に予めexFATでフォーマットしておかないとPS4外部ストレージ用にフォーマットできない旨を但書きしといてくれてもバチは当たらないと思います。
上記フォーマットを終えるとアプリケーションのインストール先を外部ストレージに設定された旨が表示されるのですが、既に内蔵ストレージにインストール済であったアプリケーションも起動可能です。ただ折角の恩恵を享受しようと思ったら、改めて個別にアプリケーションを選択し外部ストレージに書き出してやる必要があります。
全てのアプリケーションを書き出すとけっこうな容量を食われそうなので、私は、読込みで待たされている印象の強いタイトルに限定して書出すことにしました。ちなみにそのタイトルは｢ファイナルファンタジーXV｣｢巨影都市｣｢モンスターハンター: ワールド｣(順不同)そして相変わらず高い起動率を誇っている｢ドラゴンズドグマ･オンライン｣の4本です。←他にも気になるタイトルはあったのですが、内蔵HDDでも一旦始まってしまえばあまり待たされることがないタイトルだったりそもそも私は｢ドラゴンズドグマ･オンライン｣を除く殆どのタイトルを積んじゃってますので、改めてプレイする時に考えることにしました。
書出しが終わったところで画面のタイトル列を見ても外部起動を示すようなアイコンは付記されておらず、ダウンロード購入したソフトだと何も印象が変わりません(←ちなみにパッケージ版だと、ディスクからの起動を示すアイコンが付記されます)。
試しに｢ドラゴンズドグマ･オンライン｣と｢モンスターハンター: ワールド｣を起動してみたところ、読込みが早くなったような気はしますが｢劇的｣とまでは申せませんね。
内蔵HDD(SATA2接続)＆外付SSD(USB3.0接続)とも謳い文句通りの読込み速度を得られていると仮定すると40％ほど(←実際のシークを鑑みればもっと？)読込み時間を短縮化できているはずなのですが、如何にSSDが半導体メディアだとは申せさすがに全く待たされなくなる訳じゃないですからね。仮に1分待たされていたタイトルが半分の30秒に短縮されたとしても、待つことには変わりありません。←並べて比較すればもっと早さを実感できるのかも知れませんが、だからって毎回比較するのは非現実的ですよねwその程度の差のためにゲーム機を買えてしまうほど追加投資する価値があるかと問われると厳しい；←というのが素直な感想です。
もしもこれから同じことを試そうとするPS4ユーザーがおられるとしたら、一旦思い留まって熟考することをオススメします。
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