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「DRAGON'S DOGMA ONLINE」#0.2 [(ネタバレ注意) プレイ日記]

さて前回の告知通り、今回は「ドラゴンズドグマ・オンライン(DDON)」で私が使用している主人公覚者とその覚者に従属する戦徒ポーンを紹介しながら、「DDON」のもうひとつの魅力について述べてみたいと思います。
(C)CAPCOM
さて「DDON」のもうひとつの魅力とは何かと申しますと、キャラクタークリエイト(≒エディット)です。
前作「ドラゴンズドグマ(DD)」や「~: ダークアリズン(DA)」にも同様の機能があったことはあったのですが、「DDON」ではプレイヤーが弄れるパラメーターが細分化しまたその範囲や選択肢も拡大したことで、プレイ開始前により悩ましい時間を過ごすことになります。例えば好きな芸能人やキャラクターに寄せてエディットするのもありですが、ただ「DDON」の世界観上アニメっぽいキャラクターや獣人など極端に人間離れしたキャラクターはエディットできず、また基本的に西洋人顔になりがちです。
私の場合、幸いにもクローズドβテストに参加できたおかげでβテスト専用ながらクライアントアプリを早めに入手できており、またそのアプリもエディットデータをローカル(≒PlayStation(PS)4)にセーブしておける仕様であったことから、サービス開始前段階から充分に期間をかけて試行錯誤することが出来ました。
当然ながら現在はクローズドβクライアントを配布されておりませんので上記行為そのものは不可能ですが、ただ正規サービス用のクライアントだって当然(?)編集途中でセーブできますし選択できる髪型やパーツはβテストの頃から格段に増えてますから、仮にまだポーンを雇えない段階だとしても覚者を美容整形する態で予めポーンの編集データを保存しながら試行錯誤することはできます。


では、私が編集していった順←と申しますより「こんなモノだろ」と納得できた順に、我がパーティのメンバーを紹介していきます。
私がまず最初に手をつけたのは当初主人公にする所存だったのですが、でもエディットしていくうちに考えが変わり、結果として1人目のメインポーンになった女性キャラクターです。
「DD/DA」の妄想プレイでは最初から最後までメインアカウントのポーンだった女性キャラクターを「DDON」で再現し、せっかくエディットの幅が広がったので、当時バランスが気になっていたのに弄れなかった箇所にも手を入れてエディットしました。
初回覚者&メインポーン
こちら↑の手前側で赤いローブをまとっているのが「DD」1周目当時のメインポーン(♀)で、こちら↓が今回改めてエディットした「DDON」のメインポーン(♀)です。
ドラゴンズドグマ オンライン_20170220030122'.jpg
(ソーサラーという職性上、図らずも現時点で我がパーティー最強の攻撃力を誇ってます)
どうでしょう?上述した通り彼女は「DD/DA」メインポーン(♀)本人のつもりだったのですが、弄っていくうちにバランスは取れたものの同一人物と呼べるレベルから乖離してしまったような気がしないでもありません。髪形や体形を近付けてどうにか雰囲気だけは寄せましたが、「DD/DA」の周回プレイで得ていた赤ドラゴンを斃し得る能力がどうなったのか←これはもう少し思案(≒妄想)する所存です。


次にエディットしたのは、今度こそ主人公の覚者(♂)です。
こちらも当初は「DD」1周目主人公(上の写真で中央辺りに写ってる男性)に寄せようとしたのですが、そのプレイに於いて女盗賊の砦(=男子禁制)に潜入する際に女装させられた姿が気持ち悪かった経験から、女装しても気持ち悪くならない程度に優男に振るなかで、顔の凹凸を極力抑え目元を涼しげにすることで「DDON」内では珍しい(?)東洋人顔を目指しました。
ドラゴンズドグマ オンライン_20170220030036'.jpg
(ずっとファイターだったのですが、現在はシーカーの修行中です)
エディット中はもう少し肩幅を狭くする所存だったのですが、出来上ったらあまりにも頼りない雰囲気になってしまったもので、バランスをとった結果がこの姿です。
彼は「DD」1周目主人公覚者(♂)が幾度かの転生を経て現在に至っており、当然ながら遥か遠い前世の記憶は留めていないことにしています。


さて「DD/DA」に於けるメインポーンが1人きりだったことから予めエディットしておいたのは上に紹介した2人だけだったのですが、「DDON」を進めていくうちに第2のメインポーンを雇えることが判明したことで私は悩んでしまいました。
…と申しますのも上述した通り「DDON」のキャラクターエディットは弄れる項目が多いので、凝り始めるとキャラクターを創造するのにかなりの時間←否、期間を取られてしまうのです。この頃になると冒険が楽しくなっておりましたので中断させられるのが嫌だったというのもありますし、もっと申しますと、許されたからとポンポン キャラクターを思い浮かべられるような才能が私にはありません。
そうは申しましてもメインポーンが増えれば出来ることも増えるのですから、ゲーム内で第2のポーンを召喚できる権利を得る前から折を見て、どんなキャラクターにすべきか思案することにしました。
ではどうするか←ということになり、まず検討したのは性別です。
これは「DD」シリーズに限った話ではないのですが、このテのキャラクター装備を変えられるゲームだと、女性キャラクターしか着用できない装備によく出くわしますよね。逆に男性キャラクター専用の装備は稀有な印象で、仮に有ったとしても同等の女性キャラクター専用装備と対になっている場合が大半じゃないでしょうか。
実際タイトルによっては特殊なスキルを備えて優遇(?)された装備もあったりするのですが、少なくとも「DD」シリーズに於ける女性専用装備は見た目以外に特別な性能はないようで、また男女兼用の装備でも着こなしで相応に着せることが可能です(実際、上で紹介した1人目ポーン(♀)に着せているのは何れも男女兼用装備です)
むしろ「DD」シリーズだと、もちろん全ジョブ共用のものもあるにはあるのですが、上位ともなると各ジョブ専用の装備に占められています(←武器はもちろん完全に各ジョブ限定)
となると、次々とジョブチェンジしていく「DD」シリーズに於いては主人公覚者のお下がり装備または後に主人公覚者に着せられる装備を主に揃えていった方が限られた倉庫を圧迫せずに済むということになり、自ずと(既に1人目は女性にしちゃってるんですが;→)主人公覚者と同じ男性が好ましいという結果になります。或いは複数の女性を侍らせた優男じゃ主人公キャラとして思い入れ出来ないって男の事情もありますねw
そこで思い出したのが、「DD/DA」3周目と並行してプレイしたサブアカウントの主人公&メインポーンです。
別アカウント覚者&メインポーンと3週目から雇ったサポートポーン
この↑中央に立ってるスキンヘッドが「DD/DA」サブアカウントの主人公覚者で、左側でそっぽ向いてるのがそのメインポーンです。
当時は「DD」1周目主人公覚者(♂)の転生という妄想設定もあってそれなりに納得してプレイしていたのですが、現在に至って改めて顧るとスマート過ぎて、上記主人公覚者を護衛するポーンとしては頼りないですよね。
どうせならまだ主人公覚者も1人目ポーンも就いたことのないジョブとして目を付けていた別系統シールドセージに似合うように、もっと逞しく<おとこ>らしくした方がパーティとしてもまとまり良くなるだろうと判断してエディットしたのがこちら↓です。
ドラゴンズドグマ オンライン_20170220030323'.jpg
(その後シーカー~アルケミスト等を経て現在はスピリットランサーです)
けっこう厳つくなっちゃって「DD/DA」サブアカウント主人公覚者の名残りがあるのは薄い眉くらいになってしまいましたが、その代り「戦徒」の詞から受けるイメージに相応しい容貌を得られたのではないでしょうかw
こちらは「DD」1周目主人公覚者(♂)や「DD/DA」サブアカウント主人公覚者(♂)の転生でもなければ同ポーンでもなく、新規のキャラクターとして位置付けてます。


さて、エディットはこれで終わりじゃありません。
まさかまさか第3のポーンを召喚できると識ったことで、私はまたも頭を抱えることになりました。
2人目ポーンは主人公覚者と装備を共有できる男性にしましたので、今度は1人目ポーンと装備を共有できる女性にしても好いかな。←と思ったものの、ここでまた変な虫が騒ぎ始めました。
と申しますのも、改めて申上げますが「DDON」のメインポーンは声だけでなくその口調も選べるようになっているんですね。で声はまぁ当然の如く男女何名かの声優さんがあててくれているのですが、口調は演技の差こそあれ男女共通なのです。
従って2人目ポーンのような厳つい大男に「なかなか好かったわ」なんて発言もさせられる自由度の高さは好いのですが、ただそれぞれが如何にもといった個性を与えられているもので、1人目でさえ苦慮してるのにさらにもう1人の女性に相応しい口調を選ぼうとしても思い入れできる口調がないのです。
そんななかで異彩を放っていたのが無邪気な少年風のセリフを発するピュアタイプでした(←或いは荒っぽいセリフのワイルドタイプも面白く暫らく2人目ポーンに喋らせてたのですが、私が選んだ声優さんだと柄が悪くなりすぎてしまったのでスマートタイプに変更しました。なお1人目ポーンはなかなか「これ!」と言えるものがないので無難なノーマルタイプにしています)
大むかし女性アイドルに自分のことを「ボク」と呼ばせてた某菓子のCMがありましたけれど、少女風のサポートポーンで意外と採用率が高いことを抜きにしても個人的にあざとさを感じてしまうもので、やっぱり少年に喋らせることにしました。
それからモンスターとの戦闘を前提とした冒険に性別問わず子供を連れて行くのも個人的に違和感があるので、レスタニアにはエルフもいるという設定を引用し、エルフの理から逸れたエルフとして少年姿(だけれど実は主人公覚者と同年輩か年上?)ダークエルフってことにしました。←エルフ/ダークエルフなら長命な代りに人間より成長が遅い(≒若く・幼く見える)言訳になりますし、霊界に通じ魔術にも長けた種族のはずですからエレメントアーチャーとか似合いそうですし、一見すると少年ながら歴戦の猛者って設定にしても好さそうですよね。←こりゃ我ながら面白いキャラクターになりそうです!
さてエルフ/ダークエルフと云えばその容貌の特徴は尖った耳とサラサラの長髪で、エルフなら白く透き通った肌に金髪・ダークエルフなら褐色の肌に銀髪というのが一般的な共通認識ではないかと思います。が、私はここに自分なりの解釈を足すことにしました。
と申しますのも「DDON」のキャラクターは次々と転職することで強くなっていくようになっていますから、魔法使いにするならプリースト(≒白魔法使い)もソーサラー(≒黒魔導士)も経験させておくべきなんですよね。
でも一般的に認識されているエルフが扱う魔法のイメージは精霊の加護を得た白魔法のみで対するダークエルフのイメージは悪霊の力を借りた黒魔法のみじゃないですか?←これじゃ選択できるジョブが限られてしまうというご都合主義も否定しませんが、それ以前に、普通の人間には知覚できないものと会話することで魔術に長けた種族であるにも拘らず扱える魔法の選択肢が限られているという定義に私は矛盾を覚えてしまうのです。
それならむしろエルフ全般を多様性をもったひとつの種族と捉え、その凄まじい能力故に敢えて暴力的な黒魔法を拒否し自然との共存を図っているエルフもいれば・そんな戒律を意識せずむしろ有意義に活用しているエルフ(=ダークエルフ)もいると識別した方が解り易くて自然だと思うのです(←我ながら如何にも「スターウォーズ」好きな解釈ですけどね;)
そして、300年前の災厄によって絶滅の危機に瀕しつつも本来の種としては人間より格上であると自負すべきエルフ族の若者が(ドラゴンから選ばれたことで自然の摂理から外れた覚者とは申せ→)本来は格下であるべき人間の主人公に従属する訳ですから、これはプライドの高いエルフからすると常識外れな行動であるはずです。←この行動を以てエルフの理から外れたアウトローのエルフ≒ダークエルフと称することにしました。
ただ第3のポーンである彼は自分がエルフの道理から外れているという自覚がありません。むしろ彼の冒険は、絶滅の危機に瀕しているエルフ族を救う手段として万物の守護者ドラゴンを復活させるための行動であり、ドラゴンの使徒である覚者を手助けするのはむしろ崇高な行為であると信じてます。
運命に身を任せることなく己の力で切り拓こうとする行為はエルフ族にとって本来は邪道なのですが、彼は若さ故に気付いていないと、いわば私たちで云う「反抗期」にあたる年頃ってことにすれば丸く治まります。
エルフ族の特徴である尖った耳は過度にならないように、サラサラの長髪も数多の作品で描写されているように長くなびかせると女の子っぽくなっちゃうので縛っちゃいましょう。←主人公覚者や1人目ポーンの縛り方とは別の縛り方で。
…ということで当初はどうしたものかと悩みましたが、意外と楽しく設定&エディットできた3人目のポーンがコチラ↓です。ちなみに顔立ちは上の方で紹介した「DD/DA」サブアカウントの少年ポーン(♂)をベースに童顔に寄せ、かつタカシ@「AKIRA」の異様感を参考に敢えてバランスを崩してみました。
ドラゴンズドグマ オンライン_20170220030644'.jpg
薄い毛色のせいでまたも眉の薄いキャラクターになってしまいましたが、童顔ながらそれなりに異種っぽく、ダークエルフっぽくできたかな?
ちなみに彼の腰に釣られたジャック昨ハロウィンイベントのリワードで貰ったランタンですが、これは子供っぽさの演出と申しますよりはむしろ霊界に近いエルフ族ならではの魔除けってことにして装備させています。
彼も新キャラクターの位置付けですが、その背景を妄想していくうちに意外と強めな個性を思い付いてしまったので、その妄想とゲーム内の行動をどのように結びつけるか・そもそも結び付けられるのか、ますます妄想を膨らませる必要が出てしまったのが気懸り(?)です。


さて妄想は措いといて、図らずも細マッチョな優男・清楚系の女性・厳つい大男・ヤンチャ少年の組合せはすいぶん昔に見たスペースオペラ小説&アニメ映画(←最近UHD-BD化された模様?!)の主人公チームと被ってしまいました。
正直なところ雑誌連載のテーブルトークRPGから生まれた某ファンタジー小説&アニメ(←こっちはMMORPG化?!)とはキャラが被らないように気を付けてましたが、ファンタジーを避けた結果がスペースオペラとは;
まぁでもRPGのパーティーとして各々に個性を持たせつつそれなりにまとまった気がするので、あとは衣装の色まで被らないように意識しとこうと思いますw
ドラゴンズドグマ オンライン_20170220030944'.jpg


なお上記4人に加え、拙宅のPS4にはもう1人、現在のところ没案となっている男性キャラクターのセーブデータが保存されています。
「DDON」のポーンは鍛冶職人的な役割もあることから、ファンタジーの鍛冶職人なら!とドワーフを意識したのですが、エディットしていくうちに厳つい雰囲気になってしまい、既にいた2人目ポーンとキャラが被ってしまいそうなので止めました。
ドラゴンズドグマ オンライン_20170220210627'.jpg
(本当は全身を毛深くしたいのですが、「DDON」のキャラクターエディットには斯様な項目がありませんorz)
或いは第4のポーンを召喚できるようになるのなら仲間に入れちゃうかもしれませんが、でもあのパーティーに参加させるならもっと齢をとらせた方が良いかもしれませんね(←そんなコトしたら上述した某ファンタジー小説&アニメのキャラクターと被っちゃいそうですが;)
まぁ冒険に赴ける人数を鑑みると「DDON」が第4のポーンを召喚できるようになる可能性は低いですし、後々サブアカウントでプレイするようなことにでもなったら、改めて候補に入れることにしましょう。


はい、これで前口上はお終いです。ここまでご覧いただけている方は、延々とお付合い下さってありがとうございました。

さて、「前口上」と申しましたからにはプレイ日記を前提とした話ではあったのですが、前にも報告した通り「DDON」は既にシーズン2に入っており、個人的には2.2のメインクエストを一通り終えてしまった半端なタイミングなんですよね;
今回のキャラクターエディットをご覧いただければお判りの通りまたも私は妄想設定を思い浮かべてプレイしていますので、2.3や3.0アップデートを待たずに始めることも可能かと思いますが、
ただ「DDON」をプレイするために「UNCHARTED3/4」「メタルギアソリッドV」「ファイナルファンタジーXV」を積んでいる状況はゲーム好きとして決して肯定できる状況ではなく、さらに申しますと予約しちゃった「HORIZON: ZERO DAWN」の発売日が迫ってますしPSVRに対応した「バイオハザード7」も気になってますし、或いは2.3アップデートに際して恐らくまた再販される90日パスポートを敢えてスルーして積みゲー消化に臨むことになる可能性も否定できません。
正直なところ自分でもどうするべきか解らずにここまで述べてしまったのですが、ただ申せることは、仮にこのブログで「DDON」のプレイ日記を述べるとしたら、その時は上述した妄想を背景に思い浮かべながらのプレイ日記になることを予めお断り申上げさせていただきますm(vv)m
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