｢MONSTER HUNTER PORTABLE 3rd｣#26

村長クエスト｢終焉を喰らう者｣のイビルジョーを倒せないまま日を重ねております｡
この間の私を第三者的に観察しますと､エイハブ船長や漁師サンチャゴに譬えるのはおこがましいですが､過去の栄光に縋って先に進めない老兵に譬えられます｡

と申しますのも私は過去に｢モンスターハンター･ポータブル2nd(G)｣の初期ミッション｢忍び寄る気配｣に於いて､初期装備のままティガレックスを討伐できた経験が･或いは上位装備のまま｢モンスターハンター・ポータブル2ndG｣屈指の難関クエスト｢モンスターハンター｣を攻略した経験があり､それが装備の充実よりもプレイヤースキルの拡充に気を向かせていたことを否定できないからです｡
しかし初期装備でティガレックスを狩れたとは云え､当時の私は既にG級クエストを攻略しておりましたので､例えば無意識のうちに上位に進まないと入手できない補助アイテムを使用していた可能性も否めません｡
或いは上位装備で｢モンスターハンター｣を攻略できたとはいえ､討伐することで回復薬グレートを補充できる大連続狩猟に於いて､既に攻略法を理解できていたモンスターを討伐していただけに過ぎません｡
しかし｢終焉を喰らう者｣で先鋒をつとめるイビルジョーは全くの初対面であり､生態を理解できていない上に装備を含めどのように対峙すれば良いのかさえ把握できていません｡

まだまだ先の永い｢モンスターハンター･ポータブル3rd｣ですのに､たかが1匹のモンスターに手間取っていつまでも足踏みしているのも面白くありません｡
…ということで残念ですが､村長の警告に素直に従い下位装備でイビルジョー討伐に挑むことは諦めて､集会浴場クエストを攻略することにしました｡
ただし､下位(?)に未攻略クエストを残したまま上位の攻略を進めるのはやっぱり気乗りしませんので､新しい装備を入手した都度に｢終焉を喰らう者｣を受注するマイルールを課すことにしております｡

と云うことで､｢～#25｣以降今日までに追加作成した装備を列挙します｡

･ジエン･モーラン素材｢大和｣シリーズの胴装備のみアグナコトル素材｢アグナメイル｣
【斬味レベル+1】【見切り+1】【集中】を併発出来る上に防御値は下位防具としてかなり優秀です｡

･採取素材｢マギュルS｣シリーズ
村長クエストを進めていた恩恵か､上位素材を要求する装備ながらまだ下位のうちに作成できてしまいました｡
日本でもお馴染みハロウィンを代表する怪人ジャック･オ･ランタンに酷似した姿は｢季節はずれ?｣な気がしないでもありませんが､護石併用で【回避性能+2】【溜め短縮】【効果持続】【罠師】が併発できる上に､欠点となるマイナススキルは太刀使いには無関係な【ガード性能-1】という､非常に使えそうな防具です｡

･採取素材｢ユクモノ天｣シリーズ
これも下位の段階で､農場で大半の素材が集まってしまいました｡
その名が示す通り外観は初期装備と同じなのですが､単純に組合わせただけでも使える【砥石使用高速化】【体力回復量up】(と【精霊の気まぐれ】【精霊の加護】)スキルが併発できる上に､スキル珠スロットが10箇所もあるので1～2種類の追加スキルを発動できることから､かなり汎用性の高い防具と云えます｡
ちなみに私は2種類の｢ユクモノ天｣シリーズを登録しているのですが､対イビルジョー装備の方は上述に加えて､【気絶無効】スキルとヨダレによる防御力ダウンを回避する【鉄面皮】スキルを追加発動させました｡←或いは【耐震】スキルを発動させても良いかも知れませんね｡

･真ユクモの太刀改
残す素材が｢垂皮竜の上皮｣だけであったことから､HR4に上って最初に作成してしまいました｡
下位の頃に重宝し過ぎて多用を抑えた真ユクモの太刀の次段階で､上武具玉による強化でいよいよ攻撃力200越えの太刀です｡
相変わらず長い緑ゲージが嬉しいのですが､上述した【砥石使用高速化】を発動できた状態では､使途が減る可能性も否めません｡

…が､何れの装備でもイビルジョーには敵いませんでしたorz

モンスターハンターポータブル 3rd

• 出版社/メーカー: カプコン
• メディア: Video Game

考えてみたら｢終焉を喰らう者｣の契約金3500zって､現在私が受注できる集会所クエスト☆6の相場に対して6～9倍ほどに相当する高額なんですよね｡
要はその相場に相当するほど高度なクエストってコトなのでしょうけれど…やっぱり無謀だったのかしら;

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