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「GOD EATER BURST」買っちゃいましたA^^;#1 [(ネタバレ注意) プレイ日記]

このところ本業でバタバタしていたために更新が滞っておりましたが、相変わらずPSPを手放せない日々を過ごしております。

もちろん「エースコンバットX2」の特殊ミッションにも挑んでいるのですが、比較のために色々な機体を購入していたら金欠になってしまい、金策で同じミッションばかり受注しているために変わり映えがなく、そんな隙間に意外なソフトが割り込んできました。
って、もうタイトルにも記してあるのですがw「ゴッドイーター・バースト」を購入しちゃったのですA^^;
先日プレイした体験版では求めていた改善を認められず、自分で「選択肢から除外する」と申上げておきながら、なぜか10月28日発売の「ファミ通」で特集記事を読んでしまい、PlayStation3でPlayStationストア画面を開いたら無意識のうちに購入手続きをしていましたA^^;
↑自分の優柔不断さが恨めしい。あと1ヶ月もすれば他のゲームを視野から追い去る怪物ソフトが発売されると云うのに;

…なんて自分を恨んでも仕方ないので、この1ヶ月は「ゴッドイーター・バースト」プレイすることにします。
と申しますのも、前作「ゴッドイーター」も欠点を指摘しながらハマれたのと同様、体験版で確認した限りは最も気になった箇所が改善されていなかったにも拘らず、小気味良いアクションの爽快感と新たな戦略性が引込んでくれているからです。

「ゴッドイーター」に対する「ゴッドイーター・バースト」は、新たなモンスターや後日談を語るストーリーモードの他にシステムも色々と変更が加えられており、別モノと呼べるほどかなり大がかりなアップデートを施されています。
そのなかでも特に私が気に入っているのは二つ。→連携技の派生を追加されたことによって更にスピード感が増したことと、味方NPCがかなり知的になったことで戦略性が増したことです。

では順に解説します。

「ゴッドイーター・バースト」は剣撃の流れの中で、フィニッシュに銃撃or捕食できるようになりました。
言葉で表しますとたったコレだけのことなのですが、この追加アクションによってプレイヤーの攻撃バリエーションが大幅に増え、とにかく攻撃を叩き込みたいのであれば従来通りの剣撃・危険を察知して距離を取りたいときは銃撃フィニッシュ・バーストモードを維持or発動したい時はコンボ捕食をその場で選択できるようになったのです。
ゲームのタイトルでもありプレイヤーの職業でもある「ゴッドイーター(神を喰らう者)」の名が示す通り、作中で「アラガミ(荒神)」と称されているモンスターを喰うことはこのゲームに於いて非常に重要な特徴であり、捕食によって発動する「バーストモード」は多大な恩恵をもたらします。
ちなみにバーストモードとは捕食によって発動するドーピングのようなもので、その発動如何によってゲームバランスを大きく左右できるのですが、通常捕食だと30秒間・コンボ捕食だと15秒間の制限時間が設けられています。
前作「ゴッドイーター」でもバーストモード発動中に捕食することでその制限時間の延長を図ることは出来ましたが、捕食するには移動を止めて武器を捕食形態にしてから喰らい付かせる必要があり、そこには大きな隙が生じていました。
そのためアラガミが動き回っている間に捕食するには相当のリスクが伴っていたのですが、「ゴッドイーター・バースト」は一連の攻撃の中で捕食できるようになったことで、バーストモードを維持し易くなっており、結果として爽快感と戦略性の向上に成功しています。

次に味方NPCの知能について。
例えばバラバラのスタート地点から始まるミッションで、お互いに別々のアラガミに遭遇したとします。
前作「ゴッドイーター」のNPCはプレイヤーの側で行動するようにプログラムされていたようで、救援に駆け寄ってきてくれるのは有難いのですが、アラガミと交戦中であるプレイヤーのもとに別のアラガミを引き連れて来てしまうケースが多かったのです。
以前も申上げました通り、「ゴッドイーター」は複数のアラガミに取り囲まれると極端に難度が上がる仕様のため、NPCのこの行動は、救援ではなく阻害に他ならず、むしろ仲間を伴わない方が安全に狩れるのではないかとさえ思えるものでした。
対して「ゴッドイーター・バースト」のNPCは身近なアラガミを攻撃するようにプログラムが変更されており、団体戦に於いてアラガミたちの分断を図れるようになりました。
また「ゴッドイーター・バースト」はプレイヤーからNPCに簡単な指令を出せるようになっており、視界にアラガミが認められなくても索敵に行かせ&そこにアラガミを足止めできるようになっています。

上記二つの改善により、前作「ゴッドイーター」では如実に難度が上がっていた複数アラガミとの交戦に於いて、その難度を幾許か下げることを果たしているのです。
これこそが、購入を見送る所存だった私に「もしかしたら」と思わせ&プレイさせる気にさせてくれた重要ポイントになっています。
考えてみればアラガミが互いの質量を意識して行動するようにしてしまうのは更新ではなく刷新に値するもので、下手するとそれは「ゴッドイーター」とは別物になってしまう可能性がありますよね。
その意味では、特徴を活かしつつ理想的なアップデートを施されたと捉えるべきだと思います。

それから最後に蛇足ですが、「ゴッドイーター・バースト」は「ゴッドイーター」ほどアラガミの質量を無視した創りではなさそうだということを付け加えておきます。
「ゴッドイーター」のトラウマで無意識のうちに乱戦を避けてしまっているため全てを確認できた訳ではないのですが、少なくともその亡骸は防御壁として使用できることを確認しました。暫くすると地面に溶けてっちゃうので過信は禁物ですがA^^;
GOD EATER BURST(ゴッドイーター バースト)(通常版)

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  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game

GOD EATER BURST(アペンド版)

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  • 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
  • メディア: Video Game

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