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「MONSTER HUNTER: WORLD」#1 [(ネタバレ注意) プレイ日記]

オリンピックが気になっていたという言訳もあることはあるのですが、先行予約してるのにβテストに参加したほど待望してたくせに、そもそもこのブログはモンハン日記のために始めたブログなのに、「モンスターハンター: ワールド」発売からずいぶん永く沈黙を保ち続けてしまいました;
もちろん1月26日は0時から始めてますし、猛者と較べれば遅々としたものでしょうけれど順に雑クエストも消化しながら「上位」に昇進できてますよ。今回は遅まきながら開始当初のストーリーが一段落ついたところで、「モンスターハンター: ワールド」の感想を述べてみたいと思います。
モンスターハンター:ワールド_20180126002428.jpg

なお先に「価格.com」にレビューを投稿しているのですが、あちらでは文字数制限に苛まれたためこちらはそこに書ききれなかったことを中心に述べさせていただきます。


βテストに参加していた段階で既に先行予約済みであったことからもお察しいただけるかも知れませんが、私の場合、発表当日に抱いた懸念の多くは告知イベントの段階でかなり払拭されてました。
その上でβテスト参加を経て迎えた発売日未明はどんな心境だったかと申しますと、「こんなハズじゃなかった;」と焦ってました。
まず「モンスターハンター: ワールド」のキャラクタークリエイトは、従前と較べるとかなり自由度が高まりましたが他のタイトルを例に挙げるのが痴がましいほど時代遅れです。
プレイヤーが選べるのは性別・顔・名前のみ。肌や髪そして化粧の色はかなり細かく弄れるのですが選択式の輪郭・目・鼻・口はサイズや角度を固定されており、体型に至っては性別以外の選択肢がありません。爺さんだろうが少年だろうが或いは婆さんだろうが少女だろうが同じ体型にしか出来ないのです。
インナーは2×2種類のデザインを選べは色は自由に弄れるようになってますが、「モンスターハンター」のインナーがゲーム画面に現れるのは稀で、熟練者同志の示し合わせた「遊び」でもない限り見せられる機会はありません。
猛者のなかにはそれでも有名キャラクターや芸能人に似せて公開されてる方も居られますが、それだってエディット画面から抜けても同じ顔してるのかどうかは賭け同然じゃないでしょうか?←アップ用と全身用で顔を構成するポリゴン数に差が生じるのは解りますが、その差がもたらす印象の変化が尋常じゃないのです。
そう、上述の「こんなハズじゃなかった;」とは、やっとの思いでクリエイトしたキャラクターの、ゲーム内での驚くほどの変貌ぶりを示してます。
そのため冒頭のストーリー映像を見てはリトライ・ゲーム映像を見てはリトライと。そうしている間に丑刻を迎え一度も狩場に赴くことなく床に就き、結局 翌日も納得できなかったので長髪で顔を覆うことにしちゃいました。
モンスターハンター:ワールド_20180222021925.jpg

ちなみにこんな顔で、優男に仕上げた「ドラゴンズドグマ・オンライン」に対して狩人っぽく野性味溢れるタイプに仕上げてみました。



さてではゲーム本編に話題をうつしましょう。
「モンスターハンター」は本作に限らず単独でも充分に楽しめますが、そちらは以後の投稿に託して今回はマルチプレイについて述べたいと思います。
アドホックパーティ」当時はネットで仲間を募った私ですが、今回はリアルな知り合いとでもない限り野良率がかなり高くなってます。
まぁあの頃からずいぶん経つなかでフレンド登録はしていても殆ど連絡を取り合っていなかったこともありますが、それより何より「モンスターハンター: ワールド」の特定相手とのマッチングの面倒臭さがかなり影響しているのです。
「アドホックパーティ」の頃だと事前に示し合わせておいた部屋に入れば簡単に仲間と合流できたのですが、「モンスターハンター: ワールド」で仲間と合流するためには毎回ランダムに割り当てられる英数字12桁に及ぶ部屋番号を入力する必要があります。
もちろんプレイ条件を決めておけばそれに合った相手と自動マッチングしてくれる機能もありますが、項目が曖昧過ぎるため必ず同じ相手と合流できるとは限りません(←だからって細かくされても困りますが;)。
同じ「サークル」に所属しておけば上述した番号の入力を回避できるのですが、そのサークルに所属するためには勧誘される必要がありかつその勧誘権はリーダー×1人にしか与えられていません。つまり、リーダーと同じタイミングにログインし上述12桁の番号を訊いて合流&勧誘&同意の手順を経ないとサークルの仲間に入れないのです。
PSネットワークのフレンド同士であれば、例えば「モンスターハンター: ワールド」を起動しようとした際に「アクティビティ」にプレイ中のフレンドが表示されます。PSネットワークはそんな場合に先に始めてるフレンドと合流できるようになっていて「モンスターハンター: ワールド」もその相手がプライベート設定「なし」の野良でプレイしてくれていれば合流できるのですが、プライベート設定「あり」はもちろん既存サークルのメンバーとしてログインされている場合も、仮に自分がそのサークルの一員だったとしても「アクティビティ」からは合流できません。

先に「モンスターハンター: ワールド」を起動しているフレンドに招待してもらえば合流できるのですが、そのために声をかけるには厄介なハードルがもう一つあります。それは、「モンスターハンター: ワールド」自身がソフトとしてボイスチャットに対応していることです。
ゲーム中に文字チャットでコミュニケーションすることを嫌っていた私からするとボイスチャット自体は非常にありがたい機能なのですが、「モンスターハンター: ワールド」のボイスチャットとPSネットワークのボイスチャットは排他関係にあり、さらに申しますと当然ながら「モンスターハンター: ワールド」のボイスチャットは同じ部屋にいる相手としか会話できません。つまり「モンスターハンター: ワールド」の部屋に招待してもらいたくても、相手が準備してくれていないとPSネットワークの「パーティ」から声をかけられないのです。当然「モンスターハンター: ワールド」のボイスチャットからも、初期設定のままでは「パーティ」に声掛けできません。
ついでに申しますと「モンスターハンター: ワールド」のボイスチャットにはもうひとつ厄介なことがあって、キャラクター同士が同じ場所にいないと会話できません。例え合流できていたとしても、例えば調査拠点にいるAさんと狩場にいるBさんは会話できないのです。
「モンスターハンター: ワールド」は途中からでも狩猟に参加できるようになりましたよね。で、例えばストーリーを進めているBさんのクエストに厄介なモンスターの追加討伐が指示されたとします。その際に、先に進めていて展開を識っているAさんが頃合いを見計らって入ってきてくれない限り、BさんはAさんに救援を請えないのです。
だからと申して救難信号を打上げてしまいますと、救難信号は上述自動マッチングで世界中に送られてしまいますので、Aさんが救援に駆けつける前に他の狩人が合流して満員になってしまう場合がある訳ですね。

まぁ知らない相手とプレイするのもオンラインゲームの醍醐味で、実際 私はそれで相手構わず救難信号に呼応しながらゾラ・マグダラオスの素材を集めさせてもらいましたが、決まった仲間と狩りたい方にとっては厄介なシステムであると申せます。
これで「モンスターハンター: ワールド」のボイスチャット音声が該当するキャラクターのいる方向から聞こえる演出でもあれば話は別ですが実際にはそんなコトないですし、そうやって考えると「モンスターハンター: ワールドでボイスチャットを利用する場合は、PS4のパーティを優先しておいた方が利便性が高いと思います。
ただそのためには予め「モンスターハンター: ワールド」アプリを起動してオプション設定を操作しておくか「パーティ」設定をチャット優先にしておかなければいけないので、ネットワークに不明な方に説明しながら設定してもらうのはなかなか骨が折れました。
なのでウチのサークルは、新しい狩仲間はまずLINEグループに部屋番号を撮った画面写真を送るようにしてました。←ヘッドセットなくてもスマホを介して会話できますしね。
…なもので、実在の人物でありながら限りなくヴァーチャルな関係であるネット仲間は誘えずにいるのです。
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