何気なくPlayStation(PS)4の設定を眺めていて気づいたことなのですが、PSVRのデバイスソフトウエアが3.10に更新されてました。
なぜ3.00が跳ばされているのか判りませんが拙宅のPSVRは2.50のままでしたから、今回は大幅アップデートってことになりますね。シネマティックモード3D立体視に対応した際と同様先日もPSVR絡みで機能追加がありましたから、それに合せてPSVRのデバイスソフトウエアも更新されたのでしょう。

ところで2.50の時はPS4の4.50アップデートに際して連続して開始された印象だったのに対して、3.10は自分でアップデート指示させられたのが気懸かりです。←PS4を5.00にアップデートした際はPSVRを接続したままだったにも拘らず3.10アップデート@PSVRには一切振れられずそのまま終了でした。
或いは4.50アップデート@PS4の際は私が失念してるだけでPSVRの電源を入れていたのに対し、5.00アップデート@PS4の際はPSVRの電源を入れなかったためですかね?思い返してみると、5.00アップデート@PS4してから3.10アップデート@PSVRに気付くまで←つかそのアップデートを実行した後で検証に臨むまで、PSVRは一度も電源を入れてませんでした;


でなぜわざわざこんなことを報告しているかと申しますと、上述の通り下手すると気付かずに過ごしてしまう可能性があるにも拘らず、3.10アップデート@PSVRにはまさに「改善」が施されていたからです。

非ゲームで使用中に視点がどんどんズレでいく問題について拙宅のPSVRに限ればネットに報告されてるほどの改善は認められず、相変わらず[OPTIONS]ボタンを押さされてますが、先ほど公式ページの対処法に「VRヘッドセットを外して電源を入れたまま、振動のない安定した場所に約10秒間置いてください。」と追記されてることに気付きましたので、後ほど試した結果を報告させていただきます。

それからコレは人によってはどうでも良いことかも知れませんが、3.10アップデートを適用させた拙宅のPSVRは、装着を外すと数秒後にHMDのモニタが暗転するようになりました。
所持されている方ならご存知の通りPSVRのHMDは眉間あたりにセンサーがあるにも拘らず、少なくとも拙宅のPSVRに限れば装着から外してもゴーグルが光っていたので継続的にモニタが表示されていたものと思われますが、此度アップデート適用後はちゃんと(?)消えるようになったようなのです。
PSVRのモニタは多くのメリットに対して焼付きに懸念の残るOELDを採用されてますので、これは「改善」と受け止めて良いのではないでしょうか。


でも、この程度の改善に対して「誰も語っていないコト」は大袈裟ですよねw