VEZEL#9 [(ネタバレ注意) プレイ日記]
久々ヴェゼルの話題です。
納車から間もなく丸3年を迎えることとなり、ディーラーに初めての車検を予約しました。
その好さに契約後も悩まされ続けたXVハイブリッド･斬新なエクステリアと帝国軍のPRが印象的だったJUKE･雑誌などで度々比較され猛禽類を思い起こさせる魂動デザインがイケてるCX-3や予約解禁以来の爆売れが報じられているC-HRなど何れ劣らぬ魅力的な競合車を横目にヴェゼルはこの3年で本当によく見掛けるようになっちゃいましたね。
他人と同じクルマに乗ることに少なからず抵抗を覚える私ですが、自分の嗜好に合って相変わらず好調なMyヴェゼルには愛着があり、これからも大切に乗り続けたいと思ってます。
と申しましても諸手を挙げて褒めてばかりも居られず、今回は、この3年間で少しづつ積もっていった懸念について報告したいと思います。
売れ過ぎ？←他人と同じクルマに乗りたくないワガママ者としては致命的な問題ですね。契約前にその予感がなかったと申せばウソになりますが、ここまで流行るとは思ってませんでした。でも良いから売れてるのであって、売れることを止める権利は誰にもありません。人気車に乗りながら他人と一緒が嫌なら、たとえ自己満足であっても自分なりに知恵を絞って他と差別化を図るしかないですね。
ACCが欲しい？←XVハイブリッドと悩んだ際に仕方なく諦めた機能のひとつですから、「要らない」と申せばウソになります。現行型に採用されたのも羨ましいですが、でもクルマを買い替えたくなるほどではないですね。
ETC2.0を付けたい？←興味はありますが、サービスが拡充してからでも遅くないですね。
じゃ私がMyヴェゼルに抱いてしまった懸念は何かと申しますと、その色です。
あ、この色自体は好いんですよ！むかしからガンメタリック系の色は好きでしたし光を浴びると紫色に反射するルーセブラックメタリックはかなり気に入って選んでます。
ただ検討段階の試乗でヴェゼルは背が高いために従前の地下格納車庫に入れられないことが判明しており、サスを替えて2～3cmほど車高を下げたものの、結局は最上段に借り替えて青空駐車同然に停めてるんですね。
で洗車に際しては注意していた所存なのですが雨後の晴天で自然乾燥されることが結果的に多くなり、意外と水捌けの悪いボンネットやルーフに少しづつ滴跡が増えていって、最近じゃ然ほど意識しなくてもかなりの跡が目につくようになってしまったのです。
Myヴェゼルは納車に際してディーラーにコーティング施工してもらってあって1年点検の度にコーティングのメンテナンスも依頼していたのですが、徐々に増えゆく滴跡を除去することはできず、ディーラーからはイオンデポジットやウォータースポットの発生メカニズムを説明されて「このテの濃色系は納得してもらうしかない」と慰めにもならないことを言われておりました。
キレイでイケてる色に惹かれて選んでいたのですが、判断をミスったかなと。←それが時間をかけて積ってしまった懸念です。定番とは申せやっぱりシルバー系を選んでいた方が、このテの跡が目立つこともなく好かったのかも知れません。
そうは申してもなかなか諦められず＆諦めるように促すディーラーはアテにできないので、オートバックスで良さげなクリーナーを見付けては除去を試みたりもしていたのですが解決できず、最近じゃ思い切って電動ポリッシャーを購入してしまおうかとさえ考えを巡らせてました。
でもポリッシャーは要は皮膜を研磨することになるので、素人が神経質になればなるほど塗装を傷めることにもなり得ます。←やっぱり諦めた方が好いのかな…；
そんな私が藁をも掴む思いで相談を持ちかけたのが、近所の国道沿いに店舗を構える洗車＆コーティング専門業者のKeePerLABOでした。
隣のラーメン屋から覗くと施行を受けているのは高級車率が高い印象で正直なところ敷居が高ったのですが、取り敢えず「見積もりだけでもOK」とのことでMyヴェゼルの塗装の傷み具合を診断していただいたところ「ぜひお任せください」と。
プロを相手に知識を総動員して訊いたところ、「完全に除去するためには塗装の表層を削り落とす」必要があるとのことで躊躇してしまったのですが、｢ヴェゼルは人気車ですからw」それなりに施工経験があるそうで「塗装が元気(？)なので普通に見ているぶんには判らない程度」までいけるというのです。
その上でKeePerLABOでは通常のコーティング施工よりかなり厚めのガラス皮膜を形成されるのだそうですが、滴跡の主な原因はガラスと親和性の高い無機物であるため、その上からさらに有機系のレジン系被膜を形成させるのだとか。
Myヴェゼルに施されたコーティングもガラス被膜の上にフッ素系の被膜を形成されてたはずで「同じじゃないの？」と疑問が湧きましたが、KeePerLABOの強味は上述した通常よりも厚いガラス被膜にあるようで、定期的にレジン層を塗り替えるメンテナンスを施すことで「5年以上のピカピカを保証」すると強気です。
なおこの5年以上のピカピカを保証するコースはノーメンテでも3年保ち、また他に年単位でコーティングを施す安価なコースもあるのだそうで、応対してくれたKeePerLABOのエンジニアから私はあと何年くらいヴェゼルに乗り続けたいのか尋ねられました。
要は毎年再施工するのも考えとしては「あり」であるものの、その度に僅かながら塗料層まで研磨することになるため、5年10年とキレイなまま乗り続けたいのなら、割高でも厚めのガラス被膜を形成しておいた方が結果的に安上がりに済むと、そういうコトを仰っているようでした(←詳しくはコチラに紹介されてます)。
お話を伺って吟味した結果、Myヴェゼルにはダイヤモンドキーパーを施していただくことにしました。もちろん従来通りディーラーでメンテナンスしていただく案も残されてましたが、技術レベルの高い専門店を行きつけに得られることも重要な判断基準です。
施工には5〜6時間ほどかかるとのことでその気になれば最後までずっと見学していてもOKだったようですが、満タン返し不要の代車を準備いただけましたので、窓の水垢落とし作業を見学したところで帰宅してゲームしてましたｗｗｗ
この写真だと遠めで分り難いかも知れませんが、実際かなりキレイに仕上げていただけて、新車に勝るとも劣らないツヤを得られてます。
次は此度被膜の定着を確認するために1ヶ月後の持込みを求められ、また来年のメンテナンスまでの間、2千円/回ほどで手洗い洗車を依頼できることも伺いました。←自前はもちろんコイン洗車と較べても割高ですが、車内まで清掃してくれるそうですし、スタンドの手洗い洗車フルコースと較べたら安いんじゃないでしょうか。ついでにコーティングの劣化具合も診断してもらえるでしょうし、たまに依頼してみても好いかも知れません。
ただこのKeePerLABO←つか対応したエンジニア。ちゃんと意識して臨まないと、次々とオプションを薦められます。
私が薦められたのはガラス撥水のためのフッ素コートとホイールクリーニング＆コートで、正直なところかなり心が動いたのですが、WEB予約の割引きを充当したガラスコートだけに留めておきました。
ホイールもキレイに越したことはないのですが、ダイヤモンドキーパーのコースメニューにホイールクリーニングも含まれてましたし、ましてウチのアルミホイールは地色のままですから塗装が傷むこともないでしょうしねｗ
締めて以上で65,000円(込)。タクシーでPlayStation4Proを買いに行った帰りにご馳走を食べてもまだお釣りが来そうな価格ですね；
これが高額だったのか安価だったのかは、しばらく様子を見たいと思います。
納車から間もなく丸3年を迎えることとなり、ディーラーに初めての車検を予約しました。
その好さに契約後も悩まされ続けたXVハイブリッド･斬新なエクステリアと帝国軍のPRが印象的だったJUKE･雑誌などで度々比較され猛禽類を思い起こさせる魂動デザインがイケてるCX-3や予約解禁以来の爆売れが報じられているC-HRなど何れ劣らぬ魅力的な競合車を横目にヴェゼルはこの3年で本当によく見掛けるようになっちゃいましたね。
他人と同じクルマに乗ることに少なからず抵抗を覚える私ですが、自分の嗜好に合って相変わらず好調なMyヴェゼルには愛着があり、これからも大切に乗り続けたいと思ってます。
と申しましても諸手を挙げて褒めてばかりも居られず、今回は、この3年間で少しづつ積もっていった懸念について報告したいと思います。
売れ過ぎ？←他人と同じクルマに乗りたくないワガママ者としては致命的な問題ですね。契約前にその予感がなかったと申せばウソになりますが、ここまで流行るとは思ってませんでした。でも良いから売れてるのであって、売れることを止める権利は誰にもありません。人気車に乗りながら他人と一緒が嫌なら、たとえ自己満足であっても自分なりに知恵を絞って他と差別化を図るしかないですね。
ACCが欲しい？←XVハイブリッドと悩んだ際に仕方なく諦めた機能のひとつですから、「要らない」と申せばウソになります。現行型に採用されたのも羨ましいですが、でもクルマを買い替えたくなるほどではないですね。
ETC2.0を付けたい？←興味はありますが、サービスが拡充してからでも遅くないですね。
じゃ私がMyヴェゼルに抱いてしまった懸念は何かと申しますと、その色です。
あ、この色自体は好いんですよ！むかしからガンメタリック系の色は好きでしたし光を浴びると紫色に反射するルーセブラックメタリックはかなり気に入って選んでます。
ただ検討段階の試乗でヴェゼルは背が高いために従前の地下格納車庫に入れられないことが判明しており、サスを替えて2～3cmほど車高を下げたものの、結局は最上段に借り替えて青空駐車同然に停めてるんですね。
で洗車に際しては注意していた所存なのですが雨後の晴天で自然乾燥されることが結果的に多くなり、意外と水捌けの悪いボンネットやルーフに少しづつ滴跡が増えていって、最近じゃ然ほど意識しなくてもかなりの跡が目につくようになってしまったのです。
Myヴェゼルは納車に際してディーラーにコーティング施工してもらってあって1年点検の度にコーティングのメンテナンスも依頼していたのですが、徐々に増えゆく滴跡を除去することはできず、ディーラーからはイオンデポジットやウォータースポットの発生メカニズムを説明されて「このテの濃色系は納得してもらうしかない」と慰めにもならないことを言われておりました。
キレイでイケてる色に惹かれて選んでいたのですが、判断をミスったかなと。←それが時間をかけて積ってしまった懸念です。定番とは申せやっぱりシルバー系を選んでいた方が、このテの跡が目立つこともなく好かったのかも知れません。
そうは申してもなかなか諦められず＆諦めるように促すディーラーはアテにできないので、オートバックスで良さげなクリーナーを見付けては除去を試みたりもしていたのですが解決できず、最近じゃ思い切って電動ポリッシャーを購入してしまおうかとさえ考えを巡らせてました。
でもポリッシャーは要は皮膜を研磨することになるので、素人が神経質になればなるほど塗装を傷めることにもなり得ます。←やっぱり諦めた方が好いのかな…；
そんな私が藁をも掴む思いで相談を持ちかけたのが、近所の国道沿いに店舗を構える洗車＆コーティング専門業者のKeePerLABOでした。
隣のラーメン屋から覗くと施行を受けているのは高級車率が高い印象で正直なところ敷居が高ったのですが、取り敢えず「見積もりだけでもOK」とのことでMyヴェゼルの塗装の傷み具合を診断していただいたところ「ぜひお任せください」と。
プロを相手に知識を総動員して訊いたところ、「完全に除去するためには塗装の表層を削り落とす」必要があるとのことで躊躇してしまったのですが、｢ヴェゼルは人気車ですからw」それなりに施工経験があるそうで「塗装が元気(？)なので普通に見ているぶんには判らない程度」までいけるというのです。
その上でKeePerLABOでは通常のコーティング施工よりかなり厚めのガラス皮膜を形成されるのだそうですが、滴跡の主な原因はガラスと親和性の高い無機物であるため、その上からさらに有機系のレジン系被膜を形成させるのだとか。
Myヴェゼルに施されたコーティングもガラス被膜の上にフッ素系の被膜を形成されてたはずで「同じじゃないの？」と疑問が湧きましたが、KeePerLABOの強味は上述した通常よりも厚いガラス被膜にあるようで、定期的にレジン層を塗り替えるメンテナンスを施すことで「5年以上のピカピカを保証」すると強気です。
なおこの5年以上のピカピカを保証するコースはノーメンテでも3年保ち、また他に年単位でコーティングを施す安価なコースもあるのだそうで、応対してくれたKeePerLABOのエンジニアから私はあと何年くらいヴェゼルに乗り続けたいのか尋ねられました。
要は毎年再施工するのも考えとしては「あり」であるものの、その度に僅かながら塗料層まで研磨することになるため、5年10年とキレイなまま乗り続けたいのなら、割高でも厚めのガラス被膜を形成しておいた方が結果的に安上がりに済むと、そういうコトを仰っているようでした(←詳しくはコチラに紹介されてます)。
お話を伺って吟味した結果、Myヴェゼルにはダイヤモンドキーパーを施していただくことにしました。もちろん従来通りディーラーでメンテナンスしていただく案も残されてましたが、技術レベルの高い専門店を行きつけに得られることも重要な判断基準です。
施工には5〜6時間ほどかかるとのことでその気になれば最後までずっと見学していてもOKだったようですが、満タン返し不要の代車を準備いただけましたので、窓の水垢落とし作業を見学したところで帰宅してゲームしてましたｗｗｗ
この写真だと遠めで分り難いかも知れませんが、実際かなりキレイに仕上げていただけて、新車に勝るとも劣らないツヤを得られてます。
次は此度被膜の定着を確認するために1ヶ月後の持込みを求められ、また来年のメンテナンスまでの間、2千円/回ほどで手洗い洗車を依頼できることも伺いました。←自前はもちろんコイン洗車と較べても割高ですが、車内まで清掃してくれるそうですし、スタンドの手洗い洗車フルコースと較べたら安いんじゃないでしょうか。ついでにコーティングの劣化具合も診断してもらえるでしょうし、たまに依頼してみても好いかも知れません。
ただこのKeePerLABO←つか対応したエンジニア。ちゃんと意識して臨まないと、次々とオプションを薦められます。
私が薦められたのはガラス撥水のためのフッ素コートとホイールクリーニング＆コートで、正直なところかなり心が動いたのですが、WEB予約の割引きを充当したガラスコートだけに留めておきました。
ホイールもキレイに越したことはないのですが、ダイヤモンドキーパーのコースメニューにホイールクリーニングも含まれてましたし、ましてウチのアルミホイールは地色のままですから塗装が傷むこともないでしょうしねｗ
締めて以上で65,000円(込)。タクシーでPlayStation4Proを買いに行った帰りにご馳走を食べてもまだお釣りが来そうな価格ですね；
これが高額だったのか安価だったのかは、しばらく様子を見たいと思います。
タグ：クルマ
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