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「MONSTER HUNTER PORTABLE 3rd」#20 [(ネタバレ注意) プレイ日記]

レアアイテム集めも継続中なのですが、それと並行して村長クエスト☆×6を消化しています。

モンスターハンター・ポータブル3rd」では初めてで久し振りの再会となる「轟竜」ティガレックスは相変わらずのヤンチャ振りでした。
思い起こせば、「モンスターハンター・ポータブル2nd」で初めて会ったときはその荒々しいルックスや傍若無人に駆け回る姿に脅威を覚えたのですが、あれから度重なる対峙を経た現在となっては、愛おしささえ覚えますw
当時お世話になった「レックス」装備は、お約束として揃える必要がありますねo(^-^)o

それから「モンスターハンター・ポータブル3rd」で初対面となった「炎戈竜」アグナコトル
ギルドカードの「モンスター狩猟記録」ページに長い間「?」が羅列されていましたが、ようやく対面を果たしました。
それまで火山エリアでよく見掛けていたウロコトルを巨大にした感じで「よく似ているな~」と思っていたら、今回リンクを貼るために開いたWikipediaに「ウロコトルの成体」と明示されていました。どぉりでよく似ている訳ですね^^
ランポスに対するドスランポスのような存在なのでしょうけれど、子供と大人と申すより、ヤモリワニほどの体格差があります(←そう云えばワニも幼体と成体の体格差が凄いですね)。
私は通常、初見のモンスターには無属性太刀を持参するのが常で、然もなくば今回のように明らかに判るその属性の対となる属性の太刀を持参することにしており、そのセオリーに従って氷属性太刀「凍刃【氷華】」を装備して念のため「モンスターリスト」を確認すると
>全身にまとう硬化した溶岩は非常に硬いが、地中に潜った際の熱や、火属性、爆発による攻撃などで紅く変化し、柔らかくなるようだ。
と書かれているではないですか。
つまり、氷属性ではなく火属性の武器で挑めと?
これが知人の情報であれば「フザけんなよw」と耳を貸さないところですが、信頼性の高い本編内の情報ですから、疑う余地はありません。
「それでもウソっぽい;」と思いながらも火属性太刀「飛竜刀【双火】」に持ち替えて、ダメモトで挑みましたよ。そしたら効く効くw
アグナコトルは地中から出た直後は真紅に焼けた溶岩を纏っているのですが、暫くするとその溶岩が黒く変色し、斬味緑程度では弾かれてしまうようです。
ですが「飛竜刀【双火】」で攻撃していると、その溶岩はすぐに真紅に戻り、面白いように攻撃が通ります^^
厄介なのは地中に潜った移動でして、火山エリア7で対峙したアグナコトルは洞窟の天井にまで潜ります;
今まで地中に潜るモンスターは数あれど、それは地面に潜るものばかりでした。
飛竜が飛上がった際も地面に映る影を追っていた私は見上げる習慣がなく、その高速に移動して降りてくる攻撃にテンテコ舞いにされてしまいました。
取り敢えずどうにか1度大八車に乗せられただけで討伐できたのは、マグレだった可能性が高いです;

そんな苦い火山狩猟からユクモ村に戻ると、雑貨屋店主の頭上に黄色いアイコンが表示されていました。
このアイコンはエポックを報せる合図のようなもので、雑貨屋の場合、新しい取扱商品が追加されたことを表しています。
「てコトは、村長☆×6も終盤だな」の予想を裏付けるように、むこうに見える村長の頭上にも(おそらく)緊急クエストを告げる黄色いアイコンが表示されています。
店主は「LV2回復弾」「調合書⑤達人編」に加え、「モンスターリスト」に新たに加わるモンスターの特徴を記した書物も取扱い開始されたことを告げてきます。
「どれどれ」と見てみると、ラインナップの一番最後に「ジエン・モーランの書」と記されているではないですか。

「え゙?…古龍?」

「モンスターハンター」の大型モンスターには漢字による表記もあり、通常の大型モンスターは「○○獣」「○○鳥」「○○竜」に大別されているのですが、天災に例えられ生態系から逸脱した圧倒的な存在である古龍種に限っては(漢字表記のない一部を除き)「○○龍」と表記されています。
そしてジエン・モーランの漢字表記は「峯山」。
「竜」ではなく「龍」と記されていること、そして「災厄と豊穣の象徴」として紹介された村民のウワサからも、ジエン・モーランが古龍種であることは明らかでした。
古龍種は目撃情報が極端に少ないことになっており、従来の「モンスターハンター・ポータブル」シリーズにおける古龍種の扱いを云ってしまえば、出会えるかどうか運次第の隠れキャラ的な扱いでした。
緊急クエストの場合、例え咆哮でマグマを噴火させるほど強大で神に例えられるようなモンスターであっても、敢えて飛竜種に数えられてしまっている大型モンスターの討伐を依頼されるものと思い込んでいたものですから、そんな隠れキャラ的な古龍種クエストがキーポイントとなる緊急クエストで発注されることに驚いてしまったのです。
まぁ、ジエン・モーランなら発売前からPVにも登場していますし、まだまだ先が長いとは云え村長クエストの締め括りではありますので、登場の頃合いとしてはちょうど良いのかも知れません。
せっかくですから、ウワサの祭りに参加することにしましょうo(^-^)o

決戦の場は(これも初となる→)大砂漠。
本来なら古龍に最も効果的な龍属性太刀を持参したいところですがまだ1本も持っておらず、暑い砂漠に生きる生物と云うことは氷属性攻撃も効く可能性が高いのですが上述アグナコトルの例もあります。←まぁ初回の様子見ですから、とりあえず無属性太刀である真ユクモの太刀を持参することにしましょう。
防具の方も、「砂漠ってコトは暑い」って理由だけで【暑さ無効】スキルを発動している「ラングロ」防具を身に纏い、いざクエストに出発しました。
クエスト開始を迎えるベースキャンプは、シュレイド城のベースキャンプを思い起こさせる狭くて暗い一室でした。
支給品BOXを開いたところで私の頭上に「?」(←画面に表示された訳ではありませんw)が。
暑いと思って「ラングロ」防具を着込んできたのに、クーラードリンクが支給されていないのです。←つまりクーラードリンクは不要=実は暑くないようです???
さらに不慣れな私はどこに行けば良いのか分らず右往左往してしまったのですが、単なるオブジェクトだと思っていた梯子から甲板に上がることができました。どうやら既に撃龍船の船室にいたようですねw
砂原を突き進む撃龍船は地平線に囲まれており、晴れ渡った青空の下で気持ち良さそうです。
甲板には私の分身くんとアイルーのコジロー&レックス以外に誰の姿もありません。周囲を見回しても、併走する撃龍船の姿も見当たりません。←祭りに例えられていたジエン・モーラン狩猟ですが、意外と寂しいんですね;
…でもまぁそれは観光船に乗った場合の話ですねw意外に狭い上に無骨な兵器が並ぶ甲板にはどこかから唸り声が聞こえてきて、嫌が応にも決戦の場であることを自覚させられます。
とりえず立て掛けられているヤリに近付くと、私の分身くんの頭上に「?」マークが。予想通り、バリスタの弾を入手できます。
これでジエンモーランを攻撃するわけですね。←太刀で挑む私にとって、今クエスト最重要アイテムです。
映画「TITANIC」よろしく艦首に立つと、頭上に竜の顔を模したアイコンが表示されます。←おそらくこれはシュレイド城に在った撃龍槍のような、連続で使用できないけれど強力な兵器の起動スイッチでしょう。

さて、そうこうしている内に撃龍船に並走していたジエン・モーランが浮上し、距離を詰めてきました。
デモ映像でも見ておりましたが、こうして直接対峙すると本当にデカいです(←姿形は違いますがあの「老山龍」ラオシャンロンと同格以上かも?)。
さっそくバリスタを撃ち込もうとすると「バリスタ用拘束弾」為るロープ付きの銛(?)が周囲から撃込まれ、さらに距離が狭まります。
「なるほど、このタイミングかw」←PVでジエン・モーランの背中を移動する狩人の姿を見ていたのですが、おそらくこのタイミングで跳び移れってコトでしょう。
そう云えば、支給品に「対巨龍爆弾」がありました。これを背中で爆発させてやりましょうw
…てことで勢い良く走り出した私の分身くんは、甲板からジエン・モーランの背中に跳び移り…ません;
まだ意外と離れていたらしく、ジエン・モーランの横腹付近までは跳べたものの、そのまま砂漠にダイブ;←「ぉおおおい;」
これで1死かと諦めかけたのですが、流砂に揉まれながら浮上してきた私の分身くんが、足掻いています。
良く見ると私の分身くんはロープのようなものを掴んでいて、どうやら疾走する撃龍船に引擦られているようです。
「ど・どうすれば…?」と焦りながら見ていると私の分身くんの頭上に赤いアイコンが表示されていましたので、訳も解らないまま○ボタンを連打していくと、逞しくロープを手繰っていた私の分身くんは撃龍船の船尾から最初の船室に戻ってくれました。どうにか生還できたようですA^^;
労いの意味も込めてベッドで一休みさせてから甲板に戻ると、先ほどジエン・モーランに刺さっていたロープ銛は既に消え去っています。
でもんなこたぁどうでも良い。取り敢えず攻撃です。
今度こそバリスタの弾を撃込んだのですが、ラオシャンロン戦で見たようなエフェクトもなく「パスっ」と小さな煙が上がる程度。←効いているんですかね?隣に大砲が見えるのですが、どこに弾が在るのか判りませんし、船首側に移動してくれないことには撃龍槍(?)も撃てません。←こうなると自前の太刀で攻撃できないのが歯痒いです。
軽微でもないよりはマシなのでバリスタを撃込みながら「どぉすりゃ良いんだ?」と悩んでいると、隣から聞き覚えのある号砲が???←なんとオトモアイルーが、どこかから拾ってきた弾を込めて大砲を撃ってくれているではないですか!
「モンスターハンター・ポータブル3rd」のオトモアイルーが、初登場だった「~2ndG」と較べてかなり利口になっていることは解っていましたが、まさか大砲まで撃ってくれるとは思いもしませんでした。こりゃ心強い^^(←ちなみにその時、ツレから貰い受けた配信猫のレウスは座込んで呆けていましたw)
そうこうしていく内に、ジエン・モーランは撃龍船に攻撃を仕掛けてきました。
最初は投石。←どうやら発射段階で居る場所を狙っているようで、簡単に回避できます。
次は、その巨大で長い牙を千艘に突き立てたり甲板を薙ぎ払ったりしてきました。←今クエストの失敗条件に「撃龍船の破壊」とありましたから、おそらくコレを狙った行動でしょう。
「てめーこのー!」とバリスタを撃込んでいると、視界の端に赤い「▽」が表示されているのが映りました。
「もしかして?」コレこそジエン・モーランの背中に移動できる合図のようです。
どうせ落ちても復帰できることは経験済みですから、とうぜんその「▽」から牙を伝ってジエン・モーランの背中へ。
しかし、レアな素材を採掘できるというウワサのわりに、亀裂に近付いてもピッケルのアイコンが表示されません。
仕方がないのでソコで気刃斬りコンボを叩き込んでいると、幾度目かで突然亀裂が弾けて、ジエン・モーランの悲鳴と共に人が通れるほどの穴が開きました。
「この穴の中で採掘するの?」と入ってみてもピッケルのアイコンが表示される様子もなく、そのまま向こう側に通過できてしまいました;
岩山の亀裂は採掘ポイントを示しているのですが、ジエン・モーランの背中では違うことが確定しました。
採掘できないのは惜しいですが、それでも部位破壊できる箇所=大ダメージを与えられる箇所ですから、別の亀裂を探してまた気刃斬りコンボを浴びせてやることにしましょう。
と云うことで次の亀裂を探していますと、突然私の分身くんの頭上にピッケルのアイコンが表示されました。「?」よく見ると、そこだけ薄青く変色した鱗(?)があります。
ウッカリ通り過ぎてしまったので戻ってみると、やはり間違いなくその青い鱗の側でピッケルのアイコンが表示されています。コレが採掘ポイントだったのですねo(^-^)o
ピッケルを振下ろすと、覚えのない鉱石に混じって峯山龍素材も採取できます。←初見で討伐成功できるはずもないので、ココでタップリ素材を戴いて、龍属性太刀の足しにさせていただきましょう^^
それにしてもラオシャンロンと違って、ジエン・モーランは背中のハンターを振り落とさないのですね。←☆×6緊急クエストとは云え村長クエストではまだレベルが低いということでしょうか?
と思っていた矢先に(やっぱりw)振り落とされましたww
でもコレでジエン・モーラン戦の手順が解ってきました。砲撃で注意を引いて攻撃させ、その攻撃を伝って背中に移り、採掘&部位破壊攻撃を繰返せば良さそうです。
そして2~3度ほどソレを繰返すと、画面中央に「決戦場に移動します」とメッセージが、移動した先は(結局w)広大な砂漠で、前方からはゆっくりとジエン・モーランが歩み寄り&後方には座礁(?)した撃龍船が見えます。
つまりラオシャンロン戦や「砦蟹」シェンガオレン戦で砦を守ったのと同様に、ジエン・モーランから撃龍船を守れということでしょう。←勝手の違う船上よりも地上戦の方が性に合っていますから、私にとっては好都合です。
しかも地響き立てて歩くジエン・モーランの側にいるというのに、ぜんぜん怯みません。←どうやら「ラングロ」防具に発動させていた【耐震】スキルが効いているようですね。もしかしたら船上やジエン・モーランの背で安定していたのも、このおかげだったのかも知れませんv^^
巨大なジエン・モーランの周囲を駆回りながら攻撃の通る箇所を探したところ、どうやら両前肢への攻撃が最も良さそうです。
一歩一歩の距離はかなり遠いのですが、動きが鈍重なおかけで ある程度は足場を定めて気刃斬りコンボを叩き込めます。こうなるとラオシャンロン戦と一緒…否、むしろ行動半径が狭い上に怯まされない分だけ楽だと云えますね。
「撃龍船のダメージが○○%になりました」のメッセージが気にはなりますが、今さら撃龍槍を起動することもできませんし、黙々と攻撃を入れ続けて時間切れ撤退を待つことにしました。
でその結果、ジエン・モーランを討伐できちゃいました;
ジンオウガの時にも感じましたが、「モンスターハンター・ポータブル3rd」の(少なくとも村長クエストの)モンスターはHPが控えめのようですね。
しかもそんな楽なクエストの報酬で「大地の龍玉」を貰えちゃいました。初めての素材ですが、その名前からしてレア素材っぽいのでラッキーですv^^
モンスターハンターポータブル 3rd

モンスターハンターポータブル 3rd

  • 出版社/メーカー: カプコン
  • メディア: Video Game

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