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虚構のような現実のお話#4 [雑記]

今回もゲームには関係のない、あの奇跡的な帰還以来 私のハートを鷲掴みにしてくれている、JAXA小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)の話題です。

本日付のJAXAプレスリリースに於いて、「はやぶさ」の快挙がまたひとつ発表されました。
オーストラリア上空で燃え尽きる前に「はやぶさ」が地上に還したカプセル。そこから採集された約1,500個の微粒子が、地球外の岩石質であると断定されたのです。
つまり、「はやぶさ」はちゃんと「イトカワ」から土産を持ち帰っていたのです。

しかもこの土産は単なる記念品などではありません。(素人には単なる砂粒にしか見えませんが→)大気などによる劣化のない原始天体の欠片なのです。
これの分析結果は太陽系誕生にまつわる謎を解く重要なヒントとなり得るもので、これは人類共有の貴重な財産であり、
そんな貴重な財産を世界で初めて持ち帰った「はやぶさ」は、宇宙史にまたひとつ大きな足跡を遺したことになるのです。
タグ:時事ネタ
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