｢SOLO: STAR WARS STORIES｣ [(ネタバレ注意) プレイ日記]
気付いたら最近はお手軽なTwitterに軸足を遷してしまっていて、こちらはかなり久々の更新になります；
邦題｢ハン･ソロ: スターウォーズ ストーリー｣を見てきました。
敢えて｢邦題｣と断ったのには理由があって、原題は｢SOLO: A STAR WARS STORY｣←つまり、邦題とされた｢STAR WARS｣屈指の人気キャラクターHan Soloと｢solo<単独>｣のダブルミーニングになっているんですね。
我々の識るHanはタフガイであると同時に口を開けばウソと皮肉ばかりの無法者でもあり、相棒のChewie以外には心を開いていない節が見受けられましたよね。創造主Lucas曰くHanは｢グループの一員であること、公益のために尽くすことの重要性を理解している一匹狼(≒solo)｣なのだそうです。
本作を極端にまとめますと、パイロットを夢見るHanがCorelliaの小悪党から銀河帝国の雑兵を経て本格的な悪党を目指す物語です。
ただどうしようもない｢悪党｣ではなく、本人は悪事を働いているのに結果として誰かを救ってしまう悪党なんですけどね。私が本作を見ていて想起したのは｢ルパン三世｣でした。もちろんそのままではありませんが、Hanをルパン･Chewieを次元･Landoを五ェ門あたりに差替えて見ても面白いんじゃないでしょうか。ちなみに不二子ちゃんに相当するキャラクターも登場しますし、上述の4人よりさらに乖離しますがとっつぁんに相当するキャラクターも登場します^^
本作は本国アメリカでは｢STAR WARS｣らしからぬ興行成績だったそうで、私もこんな↓コトを呟いてしまいましたが、
実際のところは判りませんが、もしもHarrison Fordが演じていないという理由だけで本作が否定されているとしたら、ソレは大間違いです。
確かに本作はHarrison主演ではありません。Alden Ehrenreichは探せばもっと似た演者がいたのでは？と思えなくもありません。ついでに申しますとLandoを演じたDonald GloverもBilly Dee Williamsとはかなりイメージが異なります。
でもソレを言い出したら同じくHarrisonの当たり役であったIndiana Jonesだって｢THE LAST CRUSADE｣ではRiver Phoenixが･TVシリーズではSean Patrick Flaneryが若い頃のIndianaを演じてる訳ですし、アメリカンヒーローを代表するSupermanやBatmanそしてSpider-Manだって幾度も演者を替えて公開されてます。
Harrisonは3年前どころか10年前の段階で既にタフガイを演じられる年齢ではなくなってましたし、仮に現代技術で40～50年ほど若返らせることが出来たとしても、当時のHarrisonやBillyが本作のHanやLandoを演じられたかどうかは疑問です。
本作のAldenは紛れもなく若かりし頃の夢見るHan Solo青年であり、Donaldだってイカサマ師ながらまだ脇の甘さが憎めないLandoでした。
前回の公開から半年ほどしか間がなかったための｢STAR WARS｣疲れ？←私はむしろ最近は年1の楽しみだったはずが｢次｣まで1年半も待たされることに寂しさを覚えてます。ファンが大好きな作品の続きに疲れる訳ないでしょ！
本当、なぜアメリカじゃ揮わなかったんでしょうね；
Hanご自慢のMillennium Falconが如何にして銀河最速を誇れるようになったのか(←到達後のChewieのセリフまで含めて1セット)･後に再会したLandoがなぜ｢オレの船｣と憤り、Hanに見せつけるようにLeiaに色目を使ったのか･｢もう二度と会えないかも知れない｣最終反攻作戦で、HanがわざわざLandoを呼び止めてまでFalconを託したもうひとつの理由も解りますよ。←単にギャンブルの結果だけじゃなかったんですね。
これ以上 迂闊なことを申してしまうとせっかくのサプライズを不意にしかねないので(次のリンクは開かない方が好い)すが最後には｢っえええ?!｣ってキャラクターも登場しますし、興行成績をみると直接の続編は無理かも知れませんがぜひ｢続き｣を制作して欲しい作品でした。
邦題｢ハン･ソロ: スターウォーズ ストーリー｣を見てきました。
敢えて｢邦題｣と断ったのには理由があって、原題は｢SOLO: A STAR WARS STORY｣←つまり、邦題とされた｢STAR WARS｣屈指の人気キャラクターHan Soloと｢solo<単独>｣のダブルミーニングになっているんですね。
我々の識るHanはタフガイであると同時に口を開けばウソと皮肉ばかりの無法者でもあり、相棒のChewie以外には心を開いていない節が見受けられましたよね。創造主Lucas曰くHanは｢グループの一員であること、公益のために尽くすことの重要性を理解している一匹狼(≒solo)｣なのだそうです。
公式の告知でもネタバレが過ぎるので、敢えて映像のリンクは張りません。
本作を極端にまとめますと、パイロットを夢見るHanがCorelliaの小悪党から銀河帝国の雑兵を経て本格的な悪党を目指す物語です。
ただどうしようもない｢悪党｣ではなく、本人は悪事を働いているのに結果として誰かを救ってしまう悪党なんですけどね。私が本作を見ていて想起したのは｢ルパン三世｣でした。もちろんそのままではありませんが、Hanをルパン･Chewieを次元･Landoを五ェ門あたりに差替えて見ても面白いんじゃないでしょうか。ちなみに不二子ちゃんに相当するキャラクターも登場しますし、上述の4人よりさらに乖離しますがとっつぁんに相当するキャラクターも登場します^^
本作は本国アメリカでは｢STAR WARS｣らしからぬ興行成績だったそうで、私もこんな↓コトを呟いてしまいましたが、
「STAR WARS」とMARVELを比較する必要はない。意義もない。
— GAMING POP (@LightningTrunk) 2018年6月13日
「HAN SOLO」がコケた理由？Harrisonが演じてないからでしょ！「ROGUE ONE」が成功した理由？名もなく散った英雄たちがシリーズに厚みを持たせたからでしょ！ https://t.co/vt0kIns4bK @realsound_mから
実際のところは判りませんが、もしもHarrison Fordが演じていないという理由だけで本作が否定されているとしたら、ソレは大間違いです。
確かに本作はHarrison主演ではありません。Alden Ehrenreichは探せばもっと似た演者がいたのでは？と思えなくもありません。ついでに申しますとLandoを演じたDonald GloverもBilly Dee Williamsとはかなりイメージが異なります。
でもソレを言い出したら同じくHarrisonの当たり役であったIndiana Jonesだって｢THE LAST CRUSADE｣ではRiver Phoenixが･TVシリーズではSean Patrick Flaneryが若い頃のIndianaを演じてる訳ですし、アメリカンヒーローを代表するSupermanやBatmanそしてSpider-Manだって幾度も演者を替えて公開されてます。
Harrisonは3年前どころか10年前の段階で既にタフガイを演じられる年齢ではなくなってましたし、仮に現代技術で40～50年ほど若返らせることが出来たとしても、当時のHarrisonやBillyが本作のHanやLandoを演じられたかどうかは疑問です。
本作のAldenは紛れもなく若かりし頃の夢見るHan Solo青年であり、Donaldだってイカサマ師ながらまだ脇の甘さが憎めないLandoでした。
前回の公開から半年ほどしか間がなかったための｢STAR WARS｣疲れ？←私はむしろ最近は年1の楽しみだったはずが｢次｣まで1年半も待たされることに寂しさを覚えてます。ファンが大好きな作品の続きに疲れる訳ないでしょ！
本当、なぜアメリカじゃ揮わなかったんでしょうね；
Hanご自慢のMillennium Falconが如何にして銀河最速を誇れるようになったのか(←到達後のChewieのセリフまで含めて1セット)･後に再会したLandoがなぜ｢オレの船｣と憤り、Hanに見せつけるようにLeiaに色目を使ったのか･｢もう二度と会えないかも知れない｣最終反攻作戦で、HanがわざわざLandoを呼び止めてまでFalconを託したもうひとつの理由も解りますよ。←単にギャンブルの結果だけじゃなかったんですね。
これ以上 迂闊なことを申してしまうとせっかくのサプライズを不意にしかねないので(次のリンクは開かない方が好い)すが最後には｢っえええ?!｣ってキャラクターも登場しますし、興行成績をみると直接の続編は無理かも知れませんがぜひ｢続き｣を制作して欲しい作品でした。
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